紙コースターの厚さはどう選ぶ?0.5mm・1.0mm・2.0mmの違いと確認ポイント
「紙コースターを作りたいけれど、0.5mmと1.0mmではどのくらい違う?」
「2.0mmまで厚くする必要があるのか分からない」
「初めて注文するので、どの厚さを選べばよいか判断できない」
オリジナルの紙コースターを製作するとき、サイズや形、印刷内容と一緒に決める必要があるのが「紙の厚さ」です。
商品ページに0.5mm・1.0mm・2.0mmと書かれていても、数字だけを見て実際の厚みや手触りをイメージするのは難しいかもしれません。
厚さが変わると、手に取ったときのしっかり感や見た目、価格なども変わります。
一方で、紙コースターは「厚ければ厚いほどよい」というものではありません。
マスプロックでも複数の厚さを取り扱っていますが、厚さ別の用途や吸水性能について一律の基準を設けているわけではありません。
店舗で求める見た目や使用感、使用するグラス、発注数量、予算などを踏まえて仕様を選ぶことが大切です。
この記事では、オリジナルコースターを製作する立場から、紙コースターの厚さによる違い、0.5mm・1.0mm・2.0mmを比較するときのポイント、厚さ以外に確認しておきたい仕様についてお伝えします。
- 紙コースターの厚さで何が変わる?
- 0.5mm・1.0mm・2.0mmはどう違う?
- 紙コースターの厚さを選ぶときのポイント
- 厚さだけでなく確認したいサイズ・形・印刷
- 厚さに迷ったら実物サンプルで確認する
この記事は次のような方におすすめです
- オリジナル紙コースターを初めて製作する方
- 0.5mm・1.0mm・2.0mmの違いを知りたい方
- 紙コースターの厚さをどのように決めればよいか迷っている方
- 価格と仕上がりのバランスを考えて仕様を決めたい方
- 実物を確認してから発注したい方
1.紙コースターの厚さで何が変わる?
紙コースターは、同じサイズ・同じデザインでも厚さによって手に取ったときの印象が変わります。
オリジナルコースターを作るときは、厚さの数字だけを見るのではなく、どのような違いが出るのかを理解したうえで比較しましょう。
手に取ったときの厚み
もっとも分かりやすい違いは、手に取ったときの厚みです。
0.5mm、1.0mm、2.0mmでは、数字上だけでなく実際に触れたときの感覚も異なります。
厚みが増えるほど、紙そのものの存在感やしっかりした印象を感じやすくなります。
ただし、「厚い方が必ずよい印象になる」というわけではありません。
使用する店舗やグラス、デザインによっても完成品の印象は変わるため、全体のバランスを考える必要があります。
テーブルに置いたときの印象
紙コースターはグラスの下に置くものですが、ロゴや店名を印刷すると店舗の雰囲気を伝えるアイテムにもなります。
厚さによってコースター自体の存在感が変わるため、テーブルへ置いたときの見え方にも違いが出ます。
ただし、完成時の印象は厚さだけで決まりません。
サイズ、形状、印刷色、ロゴの配置、使用するグラスなどとの組み合わせで考えましょう。
価格
紙コースターは、厚さによって価格も変わります。
マスプロックでも、同じサイズ・印刷条件であっても紙の厚さによって価格が異なります。
そのため、厚みだけを優先するのではなく、必要数量や予算も含めて比較することが大切です。
数百枚程度なのか、継続的に数千枚単位で使用するのかによっても、厚さにかけられる予算は変わるでしょう。
保管したときのボリューム
厚さが変われば、同じ枚数でも積み重ねたときの高さが変わります。
まとまった数量を発注する場合は、納品後にどこへ保管するかも確認しておきましょう。
店舗のバックヤードなどに保管する場合は、使用量と発注数量を考えて注文することもポイントです。
吸水性は厚さだけで決めない
紙コースターには、グラスから出る水滴を受ける役割があります。
そのため「厚いコースターの方が吸水性も高いのでは」と考える方もいるでしょう。
しかし、マスプロックでは厚さ別の吸水性能について一律の基準を設けているわけではありません。
コースターの使用感は、紙だけでなく、グラスから出る水滴の量や使用時間などによっても変わります。
マスプロックでは、コースター本来の役割である吸水性を重視したオリジナル紙コースターを製作しています。
水滴への対応が気になる場合は、厚さだけで判断するのではなく、サンプルを実際のグラスと合わせて確認するとよいでしょう。
2.0.5mm・1.0mm・2.0mmはどう違う?
マスプロックの通常コースターでは、0.5mmから2.0mmまでの厚さを取り扱っています。
現在は0.5mm・1.0mm・2.0mmを中心に仕様を検討でき、1.5mm厚は生産終了となっています。
ここでは、それぞれの数字を比較するときの考え方を紹介します。
| 厚さ | 比較するときのポイント |
|---|---|
| 0.5mm | 3種類の中では薄い仕様。厚み・価格・使用感を1.0mmなどと比較する |
| 1.0mm | 0.5mmの約2倍の厚さ。0.5mmとの手触りや見た目の違いを確認する |
| 2.0mm | 3種類の中では最も厚い仕様。厚みを持たせた場合の印象や価格を比較する |
この表は用途を決めるものではなく、それぞれの厚さを比較するときの目安です。
どの厚さが適しているかは、店舗や用途、数量、予算などによって変わります。
0.5mm|薄めの仕様を検討したい場合
0.5mmは、マスプロックの通常コースターで選択できる厚さの中では薄い仕様です。
1.0mmや2.0mmと比較すると、手に取ったときの厚みも抑えられます。
厚さによって価格も変わるため、0.5mmを候補にする場合は、希望数量で見積もりを取りながら他の厚さと比較すると分かりやすくなります。
「0.5mmで十分か」「もう少し厚みがほしいか」は、実物を触って確認するのがおすすめです。
1.0mm|0.5mmとの違いを比較しやすい厚さ
1.0mmは、0.5mmと比べると数字上では2倍の厚さになります。
ただし、実際に手に取ったときにどの程度違って感じるかは、数字だけでは分かりにくいものです。
初めて紙コースターを作る場合は、0.5mmと1.0mmのサンプルを比較すると、自分が希望している厚さをイメージしやすくなります。
実際にマスプロックでも、無料サンプルで厚さやサイズを確認したうえで仕様を選んだ飲食店のお客様がいます。
2.0mm|より厚みを持たせたい場合
2.0mmは、現在マスプロックで取り扱っている通常コースターの中では厚い仕様です。
0.5mmや1.0mmと比較すると、手に取ったときや横から見たときにも厚みの違いを感じやすくなります。
コースター自体に厚みを持たせたい場合は、比較候補になります。
一方で、紙が厚くなると価格も変わるため、製作枚数と予算を確認しながら検討しましょう。
厚さだけで用途を決める必要はない
「飲食店だから1.0mm」「バーだから2.0mm」といった決め方をする必要はありません。
マスプロックでは、厚さごとに「この用途専用」という基準を設けているわけではありません。
同じ飲食店でも、
- 使用するグラス
- 店舗の雰囲気
- 1日に使用する枚数
- 必要な発注数量
- コースターに求める見た目
- 予算
などによって適した仕様は変わります。
「業種から厚さを決める」のではなく、実際にどのようなコースターにしたいのかを基準に比較しましょう。
3.紙コースターの厚さを選ぶときのポイント
厚さを決める際は、0.5mm・1.0mm・2.0mmという数字だけを比較するのではなく、実際の使用方法を考えることが大切です。
どのグラスで使うか
まず確認したいのが、どのようなグラスで使用するかです。
店舗によって、ビールグラス、ワイングラス、タンブラー、ジョッキなど、使用するものは異なります。
コースターの厚さだけでなく、グラスとのサイズや見た目のバランスも確認しましょう。
無料サンプルが届いたら、実際に使用しているグラスを置いて確認するとイメージしやすくなります。
どのような見た目にしたいか
オリジナルコースターは、店舗名やロゴを印刷して使用することが多いアイテムです。
そのため、紙の厚さだけを見るのではなく、完成時の雰囲気から逆算する方法もあります。
厚みを抑えた仕上がりが希望なのか、コースター自体にも厚みを感じさせたいのかを考えてみましょう。
最終的な印象は、厚さとデザインを組み合わせて決まります。
発注数量を確認する
必要な枚数も厚さを選ぶときの判断材料になります。
厚さによって価格が異なるため、まとまった数量を発注する場合は総額にも差が出ます。
まず必要数量を確認し、それぞれの厚さで見積もりを比較すると選びやすくなります。
予算を決める
紙コースターは消耗品として継続的に使用することがあります。
初回の製作費だけでなく、今後追加注文する可能性も考えて予算を決めましょう。
「希望する厚さ」と「継続して発注できる価格」のバランスを見ることも大切です。
実物を触って決める
紙の厚さは、Webサイト上の数字だけで判断しにくい仕様のひとつです。
たとえば0.5mmと1.0mmでは数字上では倍の差がありますが、その違いをどのように感じるかは実際に触れてみた方が分かりやすくなります。
初めて注文する場合や厚さに迷っている場合は、サンプルを確認してから決める方法があります。
4.厚さだけでなく確認したいサイズ・形・印刷
オリジナル紙コースターの仕様は、厚さだけでは決まりません。
マスプロックの通常コースターでは、サイズ、形状、印刷色数なども選択できます。
サイズ
通常コースターでは、70mm・75mm・80mm・85mm・88mm・90mmなど複数のサイズを取り扱っています。
数ミリの違いでも、グラスを置いたときの見え方は変わります。
コースターだけを見て決めるのではなく、店舗で実際に使用するグラスと合わせて確認しましょう。
丸型・角丸型
通常コースターでは、丸型と角丸型を製作できます。
どちらがよいかは、ロゴやデザイン、店舗の雰囲気によって変わります。
円形のロゴだから必ず丸型にする必要があるわけではなく、印刷するデザイン全体とのバランスを見て選びましょう。
変形コースター
一般的な丸型・角丸型以外にも、マスプロックでは変形コースターを製作しています。
菊型、りんご型、お盆型、おむすび型、だるま型など、形そのものに特徴を持たせることができます。
厚さだけでなくコースターの形でも印象を変えたい場合は、オリジナルコースターの仕様から選択肢を確認してみてください。
印刷色数
通常コースターでは、1色・2色・3色・4色のオフセット印刷に対応しています。
ロゴが1色で構成されている場合と、複数色を使用したデザインでは必要な印刷色数が変わります。
色数を増やせば必ずよくなるわけではないため、元のロゴやデザインに合わせて選びましょう。
型押し・箔押しなどの加工
マスプロックでは、通常印刷のほか、型押し、箔押し、浮き出しなどの特殊加工についても相談できます。
ロゴを印刷するだけでなく、コースターそのものに特徴を持たせたい場合は、こうした加工方法を検討できます。
特殊加工は仕様によって費用が異なるため、希望する場合は見積もり時に相談してください。
小ロット品は通常コースターと仕様が異なる
少ない枚数だけ製作したい場合は、小ロットコースターという選択肢もあります。
ただし、小ロットコースターは通常コースターとは仕様が異なります。
小ロット品では、100~500枚、4色オンデマンド印刷、0.5mmまたは1.0mmなどの条件で製作します。
通常コースターと同じ仕様で少量だけ作れるという意味ではないため、必要枚数と希望する仕様を確認して選びましょう。
5.厚さに迷ったら実物サンプルで確認する
紙コースターの厚さ選びで特におすすめしたいのが、実物を確認することです。
マスプロックでは、オリジナルオーダーを検討している方へ、これまでに製作したコースターのサンプルを無料でお送りしています。
実際の厚みを触って確認する
0.5mm・1.0mm・2.0mmという数字だけでは、それぞれの厚みを正確にイメージしにくいものです。
実物であれば、
- 手に取ったときの厚み
- 紙の手触り
- しっかり感
- テーブルに置いたときの印象
などを確認できます。
マスプロックでも、無料サンプルで厚さと大きさを確認し、店舗に合った仕様を選んで注文された飲食店のお客様がいます。
実際のグラスを置いてみる
サンプルが届いたら、店舗で使用するグラスを実際に置いてみましょう。
確認したいのは厚さだけではありません。
グラスを置くことで、
- コースターの大きさ
- グラスとのバランス
- テーブルで使用したときの見え方
- 紙の質感
なども確認できます。
複数種類のグラスでコースターを使う場合は、主に使用するグラスをいくつか置いて比較するとよいでしょう。
希望する厚さのサンプルがあるとは限らない
無料サンプルは、これまでマスプロックで製作したコースターの中からご用意します。
そのため、希望する厚さ、サイズ、形状のサンプルを必ず用意できるわけではありません。
「0.5mmと1.0mmを比較したい」「2.0mmを確認したい」など具体的な希望がある場合は、サンプルを依頼する際に伝えてください。
詳しくは、オリジナルコースターの無料サンプルについてをご覧ください。
無料サンプルは自分のデザインの試し刷りではない
無料サンプルは、厚さや大きさ、紙の質感などを確認するために、過去の製作品をお送りするサービスです。
自分のロゴやデザインを無料で印刷して確認できるサービスではありません。
サンプルに印刷されたロゴや文字は、紙へ印刷したときの雰囲気を見る参考にはなりますが、自社デザインの完成イメージとは異なります。
自分のデザインを確認したい場合は本紙校正を相談する
大量ロットなどで、実際に使用する紙へ自分のデザインを印刷した状態を確認したい場合は、別途料金で本紙校正を相談できます。
通常の原稿確認では、完全データではない場合にPDFデータへ変換したうえで内容を確認します。
「紙の厚さだけ確認したい」のか、「実際の印刷結果まで確認したい」のかによって、無料サンプルと本紙校正を使い分けましょう。
まとめ|紙コースターの厚さは数字だけで決めず実物も確認しよう
紙コースターの厚さは、手に取ったときの感触やテーブルへ置いたときの印象、価格などに関係する仕様のひとつです。
マスプロックの通常コースターでは、現在0.5mm・1.0mm・2.0mmなどから厚さを検討できます。
それぞれを比較するときは、
- 0.5mm:取り扱い厚の中では薄めの仕様
- 1.0mm:0.5mmより厚みを持たせた仕様
- 2.0mm:現在の取り扱い厚の中では厚い仕様
という違いを押さえておくと分かりやすくなります。
ただし、マスプロックでは「この業種なら○mm」「○mmなら吸水性が高い」といった一律の基準を設けているわけではありません。
厚さを決めるときは、次の点を確認してみてください。
- どのようなグラスで使用するか
- コースターにどの程度の厚みを持たせたいか
- どのようなデザインにするか
- 必要なサイズ・形状
- 発注数量
- 予算
- 納品後の保管スペース
紙コースターの厚さは、業種だけで決めるのではなく、実際に求める見た目や使用感、数量、予算を合わせて選ぶことが大切です。
特に初めて製作する場合は、Webサイトの数字だけで判断せず、実物を確認すると選びやすくなります。
マスプロックでは、オリジナル紙コースターを検討している方へ、過去の製作品の無料サンプルをお送りしています。
「0.5mmと1.0mmの厚さを比較したい」「2.0mmがどの程度の厚みなのか確認したい」「普段使用しているグラスと合わせてサイズも見たい」という方は、確認したい内容を伝えたうえでサンプルをご相談ください。
