飲食店のブランディングに使える紙製品|多店舗で統一感を出すコースター・おしぼり活用法
飲食店を複数店舗で展開していると、店舗ごとにメニュー表やコースター、おしぼり、ペーパーナプキンのデザインが少しずつ違って見えることがあります。最初は小さな違いでも、店舗数が増えるほど、お客様が受け取る印象にばらつきが出やすくなります。
飲食店のブランディングというと、ロゴ、看板、内装、メニュー写真、SNSの見せ方を思い浮かべる方が多いかもしれません。もちろん、それらは大切な要素です。一方で、テーブル上で毎日使う紙製品も、お店の印象を作る身近なアイテムです。
コースター、おしぼり、ペーパーナプキン、テーブルマット、ティッシュ類などは、食事やドリンクの時間に自然に目に入ります。ロゴや色、メッセージの見せ方をそろえることで、どの店舗でも同じブランドイメージを伝えやすくなります。
飲食店のブランディングは、大きな広告だけで作るものではありません。お客様が店内で触れる小さな紙製品まで整えることで、お店らしさは少しずつ伝わっていきます。
この記事では、多店舗展開する飲食店に向けて、紙製品のデザインを統一するメリット、店舗ごとにばらつきやすいポイント、コースター・おしぼり・ナプキンの活用法、発注前に決めておきたいルールを紹介します。
- 飲食店のブランディングで紙製品を見直す理由
- 多店舗展開でデザインがばらつきやすいポイント
- ブランド統一に使いやすい紙製品
- 紙製品のデザインをそろえるときの考え方
- 多店舗で運用しやすくする発注前の準備
- よくある疑問Q&A
この記事は次のような方におすすめです
- 飲食店のブランディングを見直したい多店舗経営者の方
- 店舗ごとにコースターやおしぼりのデザインがばらついている方
- ロゴやブランドカラーを紙製品にも活用したい方
- 複数店舗で統一感のある販促物・消耗品を用意したい方
1.飲食店のブランディングで紙製品を見直す理由
飲食店のブランディングでは、看板や内装だけでなく、店内で使う小さなアイテムも印象に関わります。特に紙製品は、お客様の手元やテーブル上に置かれるため、ブランドイメージを自然に伝えやすいアイテムです。
テーブル上の印象がお店の記憶に残る
飲食店では、料理やドリンクだけでなく、テーブル上の見え方もお客様の記憶に残ります。
グラスの下にあるコースター、来店時に渡されるおしぼり、料理の横に置かれたペーパーナプキン、ランチやコース料理に合わせたテーブルマット。どれも小さなものですが、食事中に何度も目に入ります。
これらの紙製品にロゴやブランドカラーが入っていると、お客様は自然にお店の雰囲気を受け取ります。反対に、店舗ごとに色味や書体、ロゴの配置がばらばらだと、ブランドとしての印象が弱くなることがあります。
飲食店のブランディングは、目立つ広告だけでなく、テーブル上の細かな統一感からも作られます。
多店舗では小さな違いが積み重なりやすい
1店舗だけで運営している場合は、店内の紙製品をその場で確認しながら調整できます。しかし、店舗数が増えると、各店舗で別々に発注したり、店長ごとに判断したりする場面が出てきます。
その結果、同じブランドなのに、コースターのロゴサイズが違う、紙おしぼりの色味が違う、ナプキンの書体が違う、テーブルマットの雰囲気が店舗ごとに異なる、といった状態になりやすくなります。
一つひとつは小さな違いでも、お客様から見ると「店舗ごとに印象が違う」と感じることがあります。特に、複数店舗を利用する常連客や、SNSで店舗写真を見比べるお客様には、違いが伝わりやすくなります。
多店舗展開では、紙製品のデザインをそろえることが、ブランドの印象を安定させる手がかりになります。
消耗品をブランド接点として活用できる
コースターやおしぼり、ペーパーナプキンは、毎日の営業で使う消耗品です。必要なものだからこそ、そこにブランド要素を入れると、無理なくお店らしさを伝えられます。
たとえば、無地のコースターを使っている店舗なら、ロゴ入りにするだけでテーブル上の印象が変わります。既製柄のおしぼりを使っている店舗なら、外袋にブランドカラーや店名を入れることで、来店時のおもてなし感を出しやすくなります。
紙製品は、配って終わる広告ではなく、食事体験の中で使われるアイテムです。お客様が手に取るものだからこそ、自然な形でブランドの記憶につながります。
毎日使う消耗品を少し整えるだけでも、飲食店のブランディングは始めやすくなります。
2.多店舗展開でデザインがばらつきやすいポイント
多店舗展開では、紙製品のデザインが知らないうちにばらつくことがあります。どこがずれやすいのかを先に知っておくと、統一ルールを作りやすくなります。
ロゴの大きさや配置が店舗ごとに違う
最もばらつきやすいのが、ロゴの大きさや配置です。
同じロゴを使っていても、コースターでは中央に大きく入っているのに、おしぼりでは端に小さく入っている。別店舗では余白が狭く、ロゴが窮屈に見える。このような違いが出ることがあります。
ロゴは、お店を覚えてもらうための大切な要素です。紙製品ごとに配置が変わること自体は問題ありませんが、見え方のルールがないと、印象に統一感が出にくくなります。
まずは、ロゴを大きく見せるアイテムと、控えめに入れるアイテムを分けて考えましょう。コースターはロゴを主役にする、おしぼりは店名とメッセージを見せる、ナプキンはワンポイントにする、といった役割分けをしておくと整えやすくなります。
ブランドカラーの色味がずれる
ブランドカラーも、店舗ごとにずれやすいポイントです。
同じ赤や青でも、印刷方法や紙質、データの作り方によって、仕上がりの印象が変わることがあります。店舗ごとに別々のデータを作っていると、少しずつ違う色になり、ブランドカラーとしての印象が弱くなる場合があります。
特に、コースター、おしぼり、ペーパーナプキン、テーブルマットを別々のタイミングで作っている場合は、色味のばらつきが出やすくなります。
ブランドカラーを統一したい場合は、色の指定方法を決めておきましょう。完全に同じ色を再現することが難しい場合でも、基準となる色や近づけたい印象を共有しておくことで、仕上がりの差を抑えやすくなります。
色は小さな違いでも印象に影響します。多店舗で使う紙製品ほど、早めに基準を決めておくと安心です。
コピーやメッセージのトーンがそろわない
紙製品には、ロゴだけでなく短いメッセージを入れることがあります。
たとえば、「ご来店ありがとうございます」「Thank you」「Have a good time」「またのお越しをお待ちしております」などです。どれも悪い言葉ではありませんが、店舗ごとに表現が違いすぎると、ブランドの雰囲気がそろいにくくなります。
カジュアルな居酒屋なら親しみやすい言葉、落ち着いたレストランなら上品で短い言葉、カフェならやわらかい表現など、お店の雰囲気に合わせたトーンを決めておくとよいでしょう。
メッセージは長くする必要はありません。紙製品は面積が限られているため、短く、読みやすく、店らしさが伝わる言葉に絞ることが大切です。
多店舗で使う場合は、各店舗が自由にコピーを変えるより、基本メッセージをいくつか用意しておくと運用しやすくなります。
店舗限定デザインが全体の印象を崩すことがある
店舗ごとの個性を出すために、限定デザインを作ることもあります。地域限定メニュー、店舗限定フェア、周年イベントなどでは、紙製品のデザインを変えると特別感を出しやすくなります。
ただし、店舗限定デザインを自由に作りすぎると、ブランド全体の印象から外れてしまうことがあります。ロゴの扱い、色味、書体、余白の取り方が大きく違うと、同じブランドの店舗だと伝わりにくくなる場合があります。
店舗ごとの個性は大切ですが、共通ルールを残したうえで変えることがポイントです。たとえば、ロゴ位置は共通、ブランドカラーは必ず入れる、限定コピーだけ変える、イラストの範囲を決めるなど、変えてよい部分と変えない部分を分けておくと安心です。
店舗ごとの違いを活かしながら、ブランドの軸はそろえる。この考え方が、多店舗の紙製品デザインでは重要になります。
3.ブランド統一に使いやすい紙製品
紙製品は、商品ごとに役割が違います。ブランド統一を考えるときは、すべてを同じデザインにするのではなく、それぞれの使われ方に合わせて見せ方をそろえることが大切です。
コースター|ロゴとブランドカラーを印象づける
コースターは、飲食店のブランディングに使いやすい紙製品です。
グラスの下に置かれるため、お客様の目に入りやすく、写真にも写りやすい位置にあります。ロゴやブランドカラーを見せるには、特に相性のよいアイテムです。
多店舗で使う場合は、ロゴの配置、背景色、余白、印刷色のルールをそろえると、店舗ごとの見え方が安定します。季節限定や店舗限定のデザインを作る場合でも、ロゴ位置やブランドカラーを共通にしておくと、統一感を保ちやすくなります。
コースターは、小さな面積でお店の印象を伝えるアイテムです。まずは全店舗で使う基本デザインを決め、そのうえでイベント用や限定デザインを展開すると運用しやすくなります。
オリジナルコースターの詳細は、コースター製作ページで確認できます。
おしぼり・紙おてふき|来店時の印象をそろえる
おしぼりや紙おてふきは、来店直後にお客様が手に取るアイテムです。
最初に触れるものなので、店舗の第一印象にも関わります。外袋にロゴや店名、ブランドカラーを入れておくと、来店時のおもてなしを整えながら、お店の印象を伝えられます。
多店舗で展開している飲食店では、店舗ごとに違うおしぼりを使っていることがあります。既製柄とオリジナルデザインが混在していたり、ロゴの有無が店舗ごとに違ったりすると、接客の入り口で印象がばらつきます。
おしぼりは、全店舗で共通デザインにしやすい紙製品です。ブランドロゴ、短いメッセージ、清潔感のある色味をそろえることで、どの店舗でも同じおもてなし感を出しやすくなります。
おしぼり・紙おてふきの詳細は、おしぼり・紙おてふき製作ページで確認できます。
ペーパーナプキン|テーブル上の世界観を整える
ペーパーナプキンは、テーブル上の印象を整える紙製品です。
料理やドリンクの横に置かれるため、主張しすぎずにロゴやブランドカラーを見せられます。カフェ、レストラン、ベーカリー、バーなどでは、ナプキンの見え方がテーブル全体の雰囲気に関わることがあります。
多店舗で使う場合は、ナプキンの色、ロゴの大きさ、印刷位置をそろえておくと、写真に写ったときの印象も整いやすくなります。メニューや食器のデザインと合わせることで、店内全体の雰囲気も統一しやすくなります。
ペーパーナプキンは、小さな紙製品ですが、テーブル上の余白や清潔感を作る役割もあります。ロゴを大きく見せるより、さりげなく統一感を出したい店舗に向いています。
オリジナルペーパーナプキンの詳細は、ペーパーナプキン製作ページで確認できます。
テーブルマット|メニューや空間演出を統一する
テーブルマットは、料理の下に敷くことで、テーブル全体の印象を作れる紙製品です。
ランチセット、コース料理、季節メニュー、フェアメニューなどと組み合わせると、料理の見せ方や店舗の世界観を整えやすくなります。多店舗で同じメニューを展開している場合は、テーブルマットを統一することで、提供時の印象をそろえられます。
テーブルマットには、ロゴ、メニュー紹介、ブランドメッセージ、SNSや予約導線などを入れることもできます。ただし、情報を入れすぎると料理の印象を邪魔することがあります。料理が置かれる位置や、読む情報の量を考えながらデザインすることが大切です。
多店舗で使う場合は、基本レイアウトを共通にして、店舗名や限定メニューだけを差し替える方法もあります。共通感と店舗ごとの情報を両立しやすいアイテムです。
テーブルマットの詳細は、紙製テーブルマット・ランチョンマット製作ページで確認できます。
ティッシュ類|店外でもブランドを思い出してもらう
ポケットティッシュやボックスティッシュは、店内だけでなく店外での接点を作れる紙製品です。
会計時の配布、近隣への販促、イベント出店、テイクアウト利用者への同梱などに使いやすく、持ち帰ったあとも店名やロゴを見てもらえる可能性があります。
多店舗で使う場合は、共通デザインを作ったうえで、店舗名や住所、QRコードだけを差し替える方法が考えられます。全体のブランドイメージをそろえながら、店舗ごとの案内も入れやすくなります。
ティッシュ類は広告感が出やすいアイテムでもあります。受け取ってもらいやすくするには、ロゴやキャンペーン情報だけでなく、感謝の言葉や使いやすいデザインを意識するとよいでしょう。
ポケットティッシュの詳細は、ポケットティッシュ製作ページで確認できます。ボックスティッシュは、ボックスティッシュ製作ページをご覧ください。
4.紙製品のデザインをそろえるときの考え方
紙製品のデザインを統一するときは、すべてを同じ見た目にする必要はありません。ロゴ、色、書体、メッセージ、余白のルールを決めることで、アイテムごとの違いを残しながら統一感を出せます。
ロゴの使い方を決める
まず決めたいのは、ロゴの使い方です。
紙製品ごとにロゴの大きさや配置が変わるのは自然なことです。コースターとテーブルマットでは面積が違い、おしぼりとナプキンでは見られる距離も違います。
大切なのは、ロゴをどう見せるかの方針を決めておくことです。たとえば、コースターでは中央に配置する、ナプキンでは端に小さく入れる、おしぼりでは店名と一緒に見せる、テーブルマットでは左上に固定する、といったルールです。
ロゴの周りには余白も必要です。紙面いっぱいに入れると窮屈に見えたり、印刷時に見切れたりすることがあります。余白の取り方まで決めておくと、どの紙製品でも整った印象になります。
まずは、全店舗で使うロゴデータを整理し、最新版を共有するところから始めてみましょう。
ブランドカラーを基準にする
紙製品をそろえるときは、ブランドカラーを基準にすると統一感を出しやすくなります。
たとえば、黒とゴールドを基調にしたバー、白とグリーンを使うカフェ、赤をアクセントにした居酒屋など、色はお店の雰囲気を伝える大切な要素です。
すべての紙製品を同じ色にする必要はありません。コースターは濃い色、おしぼりは清潔感のある白ベース、ナプキンは淡い色など、アイテムごとに変えても、ブランドカラーが一部に入っていれば統一感を出せます。
多店舗で使う場合は、基準色とサブカラーを決めておくと便利です。季節限定や店舗限定のデザインを作るときも、基準色を一部に残すことで、ブランドから外れにくくなります。
色は感覚で選ぶとばらつきやすいため、できるだけ基準を決めて共有しておきましょう。
書体とメッセージの雰囲気をそろえる
紙製品に入れる文字の雰囲気も、ブランドイメージに関わります。
同じ店名でも、丸みのある書体なら親しみやすく、細い書体なら上品に、太い書体なら力強く見えます。店舗ごとに書体が違うと、同じブランドでも印象が変わってしまうことがあります。
メッセージのトーンも大切です。カジュアルな店舗なら話しかけるような言葉、落ち着いた店舗なら短く丁寧な言葉、ファミリー向け店舗ならやさしい表現が合うかもしれません。
多店舗で使う場合は、基本のメッセージ例を用意しておくと運用しやすくなります。
- ご来店ありがとうございます
- Thank you for coming
- Have a nice meal
- またのお越しをお待ちしております
- お食事の時間をお楽しみください
言葉は小さな要素ですが、店舗の雰囲気を伝える力があります。紙製品に入れる短い文章も、ブランドの一部として考えてみましょう。
共通デザインと店舗別デザインを分ける
多店舗展開では、すべてを共通にするより、共通部分と店舗別部分を分けると運用しやすくなります。
たとえば、ロゴ、ブランドカラー、基本レイアウトは共通にする。店舗名、住所、QRコード、限定メニュー、地域モチーフは店舗ごとに変える。このように分けておくと、統一感を保ちながら店舗らしさも出せます。
共通デザインだけだと、店舗ごとの個性を出しにくくなることがあります。一方で、店舗ごとに自由に作りすぎると、ブランド全体の印象がばらつきます。
大切なのは、変えてよい部分と変えない部分を決めることです。紙製品ごとにルールを作っておけば、新店舗オープンや追加発注のときにも迷いにくくなります。
多店舗の紙製品デザインでは、統一感と柔軟さのバランスを取ることがポイントです。
5.多店舗で運用しやすくする発注前の準備
紙製品のデザインを統一するには、発注前の準備が大切です。店舗ごとにその場で判断するのではなく、最初にルールや必要情報を整理しておくと、追加発注や新店舗展開にも対応しやすくなります。
全店舗で使う基本デザインを決める
まずは、全店舗で使う基本デザインを決めましょう。
コースター、おしぼり、ペーパーナプキン、テーブルマットなど、すべてを一度に作る必要はありません。最初は、使用頻度が高い紙製品から整えると進めやすくなります。
たとえば、全店舗で使う共通コースターを作り、その後におしぼりやナプキンへ展開する方法があります。あるいは、来店時の印象をそろえたい場合は、おしぼりから始めるのもよいでしょう。
基本デザインを決めるときは、次の項目を整理しておくと便利です。
- 使用するロゴデータ
- ブランドカラー
- 書体の雰囲気
- 入れるメッセージ
- 店舗名を入れるかどうか
- QRコードやSNS情報の有無
全店舗で共通する部分を先に決めておくと、店舗ごとの追加制作もしやすくなります。
店舗別に変える情報を整理する
次に、店舗ごとに変える情報を整理します。
多店舗では、住所、電話番号、営業時間、SNSアカウント、予約ページ、地域限定メニューなど、店舗ごとに違う情報があります。これらを紙製品に入れる場合は、どの情報を入れるかを先に決めておくことが大切です。
すべての紙製品に店舗別情報を入れる必要はありません。コースターは共通デザインにして、ポケットティッシュだけ店舗別QRコードを入れる。テーブルマットだけ店舗限定メニューを入れる。このように、紙製品ごとに役割を分けると分かりやすくなります。
店舗別情報は、変更が起きることもあります。営業時間やQRコードのリンク先が変わったときに、どの紙製品へ影響するかも考えておきましょう。
変更されやすい情報は入れすぎず、長く使える情報を中心にすることも、運用しやすくするコツです。
追加発注しやすいデータ管理を考える
多店舗で紙製品を使う場合、追加発注のしやすさも大切です。
店舗ごとに別々のデータを管理していると、再注文のたびに確認が必要になります。どの店舗がどのデザインを使っているのか、前回の注文枚数はいくつか、次回は同じ内容でよいのかが分かりにくくなることがあります。
発注前に、店舗名、紙製品の種類、デザイン名、注文枚数、納品先、使用開始日などを一覧にしておくと、再注文時に確認しやすくなります。
特に、複数店舗で同時に切り替える場合は、納期にも注意が必要です。キャンペーン開始日や新店舗オープン日が決まっている場合は、早めに相談しておくと安心です。
紙製品のデザイン統一は、作って終わりではありません。継続して使うものだからこそ、再注文しやすい管理方法まで考えておきましょう。
複数アイテムをまとめて相談する
紙製品のデザインを統一したい場合は、コースターだけ、おしぼりだけと分けて考えるより、複数アイテムをまとめて相談すると全体の印象を整えやすくなります。
同じロゴを使っていても、紙製品ごとにサイズや素材、印刷範囲が違います。そのため、1つのデザインをそのまま使い回すより、各アイテムに合わせて調整する必要があります。
複数アイテムをまとめて考えると、コースターではロゴを大きく、おしぼりではメッセージを見せる、ナプキンではワンポイントにする、テーブルマットではメニュー情報を入れるなど、役割を分けやすくなります。
マスプロックでは、コースター、おてふき、テーブルマット、ポケットティッシュ、ボックスティッシュ、ペーパーナプキンなど、飲食店で使いやすいオリジナル紙製品を扱っています。多店舗でのブランド統一や、複数アイテムのデザイン展開を考えている場合は、使う場面や店舗数を整理したうえで相談すると進めやすくなります。
6.よくある疑問Q&A
Q.飲食店のブランディングに紙製品は役立ちますか?
A.役立ちます。コースター、おしぼり、ペーパーナプキン、テーブルマットなどは、食事中に自然に目に入るため、ロゴやブランドカラーを伝えやすいアイテムです。大きな広告ではありませんが、店内体験の中でお店らしさを印象づける役割があります。
Q.多店舗展開でまず統一すべき紙製品は何ですか?
A.使用頻度が高く、お客様の目に入りやすいものから始めるとよいでしょう。ドリンク提供が多い店舗ならコースター、来店時の印象を整えたいならおしぼり、テーブル全体の雰囲気をそろえたいならペーパーナプキンやテーブルマットが候補になります。
Q.全店舗でまったく同じデザインにする必要がありますか?
A.必ずしも同じにする必要はありません。ロゴ位置、ブランドカラー、書体、基本レイアウトなどの共通ルールを決めたうえで、店舗名や地域限定メニュー、QRコードなどを店舗ごとに変える方法もあります。
Q.店舗ごとに違うQRコードを入れることはできますか?
A.可能です。予約ページ、Instagram、LINE公式アカウント、店舗別ページなど、誘導先を分けたい場合は、店舗ごとにQRコードを変える方法があります。ただし、QRコードは読み取りやすいサイズと余白を確保することが大切です。
Q.紙製品のデザイン統一を相談するときに準備するものはありますか?
A.ロゴデータ、ブランドカラー、店舗数、使いたい紙製品、店舗ごとに変えたい情報、希望納期を整理しておくと相談しやすくなります。完全なデザインが決まっていなくても、使う場面や目的が分かっていれば、制作会社に希望を伝えやすくなります。
まとめ
飲食店のブランディングは、看板や内装だけでなく、日々の営業で使う紙製品からも整えられます。コースター、おしぼり、ペーパーナプキン、テーブルマット、ティッシュ類などは、お客様の手元やテーブル上で自然に目に入るアイテムです。
- 多店舗展開では、紙製品のデザインが店舗ごとにばらつきやすい
- ロゴ、色、書体、メッセージのルールを決めると統一感を出しやすい
- コースターはロゴやブランドカラーを印象づけやすい
- おしぼりやナプキンは来店時・食事中のブランド接点になる
- 共通デザインと店舗別デザインを分けると、多店舗でも運用しやすい
紙製品をすべて同じ見た目にする必要はありません。大切なのは、どの店舗でも同じブランドらしさが伝わるように、共通するルールを決めておくことです。
マスプロックでは、オリジナルコースター、おしぼり、テーブルマット、ポケットティッシュ、ボックスティッシュ、ペーパーナプキンなど、飲食店で使いやすい紙製品の制作に対応しています。業歴50年以上、製作数6,000点以上、顧客総数1,000社以上の実績があり、多店舗展開する飲食店の用途や希望に合わせた紙製品制作を相談できます。
「複数店舗でコースターのデザインをそろえたい」「おしぼりやナプキンまでブランドカラーを統一したい」という方は、まずは使いたい紙製品や店舗数を整理したうえで、無料見積りから相談してみてください。
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