宣伝に効果あり! ポケットティッシュを使って販促効果をぐっとアップ

街中や駅前などで手渡されるポケットティッシュは、なにかと便利なので普通のチラシよりも受け取る確率が高いものです。他の宣伝媒体よりも効果的といわれているポケットティッシュは、新聞の折込の100倍近い効果があるというデータもあります。そんなポケットティッシュの販促効果と業者に依頼する方法をご紹介しましょう!

  1. ポケットティッシュの販促効果について
  2. ポケットティッシュの効果的な使い方
  3. オリジナルポケットティッシュの依頼方法
  4. オリジナルポケットティッシュを依頼する際の注意点

1.ポケットティッシュの販促効果について

チラシのポスティング・新聞折込・ネット広告などの宣伝手法のなかでも「一番販促効果がある」といわれているのがポケットティッシュです。どうして販促効果があがるのでしょうか。

1-1.便利なアイテムなので受け取る人が多い

歩いている時にチラシを手渡されても、無料サービス券などが付いていなければ、バッグのなかでゴミになるだけなので受取拒否する人がほとんどでしょう。しかしながら、ポケットティッシュはもらっても損にならず、便利なので受け取る人が多いのです。ポケットティッシュは、バッグの中に1〜2個入れておけば、花粉症や風邪の人は重宝しますし、食事時や外でトイレに入る時にも使えます。

ポケットティッシュ自体が便利なアイテムなので、渡しても嫌がられずに受け取ってもらえるのが最大のメリットでしょう。

1-2.常に目にするので宣伝効果がアップする

紙のチラシは読まないまま捨てられるほうが多いようですが、ポケットティッシュなら受け取ってからバッグやポケットのなかに入れてもらえます。鼻をかんだり、口紅を押さえたり、こぼれたコーヒーを拭いたり…と、ポケットティッシュは使い終わるまで何度も取り出すものです。その度に会社やショップの名前、キャッチフレーズなどが目に入るので、宣伝効果が持続します。

1-3.季節を問わない

宣伝効果のある販促物のなかでも、思わず受け取ってしまうアイテムとしてウチワやマスクがあります。しかし、それらは配布可能な期間が限定されてしまうのが難点です。ポケットティッシュは季節を問わず、長期間保管しておけるので、1個当たりの単価を安くするために大量発注しても徐々に配れるのがメリットでしょう。

1-4.宣伝効果があるのにリーズナブル

ポケットティッシュは、無地・カラー印刷・フィルム印刷など仕様やティッシュの容量によって価格が異なります。オーダーする個数によりコストには違いがありますが、無地は1個5円前後、カラー印刷のラベル付きは1個10円前後、パッケージフィルムの4色印刷は7円ほどと、かなりリーズナブルです。もちろん1回の発注数が多ければ多いほど、コストはより安くなります。

ポケットティッシュは小さいですが、販促効果は高いんですね。
はい。宣伝効果の割には安価で作ることができるので、幅広い店舗におすすめです。

2.ポケットティッシュの効果的な使い方

ポケットティッシュは、封入する印刷物や外側のフィルムに工夫をすればより宣伝効果をアップできます。どのような方法が効果的なのでしょうか?

2-1.QRコードを印刷する

フィルムやラベルなどに、お店や会社で行っているキャンペーンサイトに誘導できるQRコードを印刷しましょう。サイトのURLを印刷するだけよりも効果はアップします。

2-2.クーポンや割引券などを付ける

ミシン目付きのクーポン券や割引券などを付けると、ただのチラシよりも受け取ってくれる確率はアップします。ポケットティッシュはしばらく持ち歩くものなので、その間にクーポン券や割引券を使用してもらえる可能性は大なのです。

2-3.渡し方や場所次第で効果アップ

ポケットティッシュの宣伝効果をアップするには、渡し方にもひと工夫が必要です。相手が受取やすい位置で手渡す、テンポよく明るく元気に挨拶をしながら渡すなど工夫をしましょう。またポケットティッシュは配る場所も大切です。

ポスト投函

マンションやアパートほかの集合住宅や一軒家など、ターゲットとなるお客さんが多い地域の郵便ポストに直接投函します。

お店のレジで渡す

会計時にレジ係がお客さんへ直接渡す方法です。
お店に興味があって商品を購入したお客さまなので、ほぼ確実に受け取ってもらえるでしょう。

チラシ置き場に設置

各ショップのチラシが積み重ねてある場所にポケットティッシュを置きましょう。
チラシよりも便利なポケットティッシュに手がのびる可能性が大なのです。

お店に置くだけでも効果がありそうですね。
はい。配る場合は時間と場所を考えて配りましょう。

3.オリジナルポケットティッシュの依頼方法

自社やショップのオリジナルポケットティッシュを業者に依頼する時は、まずどのようなタイプにするかイメージを固め、個数を決めてから依頼しましょう。

ポケットティッシュは、自分達で印刷物を封入する無地タイプ、見た目の印象度がアップする4色ラベル印刷、外側のラベルに印刷することでオリジナリティがアップするフィルム印刷などの種類があり、金額も異なります。

1度にたくさん注文すればそれだけ1個あたりの単価は下がるので、目先の安さだけではなく販促効果がアップする仕様を選びましょう。

業者に依頼をしたら、まずは希望のデザインと個数で見積りを出してもらってください。オリジナルポケットティッシュは、チラシのデザインデータを自社で作って渡してもいいのですが、業者に依頼もできます。業者はデザインのひな形を用意しているので、仕上がりが想像しやすいでしょう。ネットでやりとりできる業者なら、申し込み、見積もり、デザインチェックをすべてネット上で行えます。

また、デザインデータは保存してくれるので再注文が簡単なのもメリットです。

業者にデザインも依頼できるんですね。
業者によって依頼できる内容が異なるので、よく業者を調べてから依頼しましょう。

4.オリジナルポケットティッシュを依頼する際の注意点

オリジナルのポケットティッシュなど販促物を制作する業者はいろいろありますが、どのようなことに気をつけて業者を選べばよいのでしょうか。

注意点を挙げてみましょう。

4-1.問い合わせの電話やメールが丁寧

ポケットティッシュを作る時にはまず電話やメールなどで業者に問い合わせをすると思いますが、対応が丁寧で感じがよい業者を選びましょう。

4-2.無料相談や無料見積もりがある

オリジナルポケットティッシュはデザインや仕様が大切です。こちらのニーズにあった企画やデザインの相談に乗り、無料で見積もりを迅速に出す業者がおすすめでしょう。

4-3.原稿データを制作してくれる

自社で原稿の完全データを制作できるのなら問題ないのですが、できない場合にはこちらの希望を伝えてデータを制作する業者を選びましょう。色校正などの相談にものってくれる業者がおすすめです。

4-4.信頼度の高い業者を選ぶ

ホームページを見て、販促物制作のキャリアが長く実績の多い業者なら信頼がおけるでしょう。
安心してお付き合いができます。

業者の態度も判断材料の1つなんですね。
はい。値段よりも業者の顧客への対応・納期などを重要視しましょう。

まとめ

会社やショップの宣伝ツールとしては、新聞折込やチラシなどよりも一番効果的といわれているのがオリジナルのポケットティッシュです。そこでここではオリジナルポケットティッシュを作ろうと考えている方のために、販促効果や注文方法などをご紹介しました。

  1. ポケットティッシュの販促効果について
  2. ポケットティッシュの効果的な使い方
  3. オリジナルポケットティッシュの依頼方法
  4. オリジナルポケットティッシュを依頼する際の注意点

印象的なオリジナルポケットティッシュを作れば、販促効果はぐっとアップします。誰にでも受け取ってもらえるポケットティッシュを上手に利用して、会社やショップの販促効果をアップしてくださいね。