ティッシュを洗濯してしまった!! きれいに取るための対処法とは?


洗濯が終わり、いざ干そうと洗濯物を取りだしたらティッシュまみれ!!
こんな経験がある方は多いと思います。
ティッシュのような柔らかく水に溶けにくい紙をうっかり洗濯してしまうと、バラバラにちぎれて衣服にからまり、なかなか取れません。
そこで、今回はティッシュを服と一緒にうっかり洗濯してしまったときの対処法をご紹介します。
服と一緒に乾かしてから取る方が多いですが、「あるもの」を入れて洗濯しなおすとティッシュが落ちやすくなるのです。
それはいったい何でしょう?
知りたい方はぜひ記事を読んでみてくださいね。

目次

  1. ティッシュはなぜ、洗濯をするとバラバラになるの?
  2. 絡みついたティッシュを素早く取る方法とは?
  3. おむつを一緒に洗濯してしまった場合はどうしたらいいの?
  4. どうしてもティッシュを取り忘れてしまう人向けの対処法
  5. おわりに

1.ティッシュはなぜ、洗濯をするとバラバラになるの?

うっかりポケットに入れておいた紙類を服と一緒に洗濯してしまった、という経験がある方は多いでしょう。
ティッシュのほかにも、名刺やメモ帳、チラシなども一緒に洗濯してしまいやすいですね。
しかし、バラバラになって衣服に絡みついてしまうのはティッシュだけ。
それは、ティッシュの薄さと柔らかさが理由です。
ティッシュは、肌に直接触れるものですから薄く柔らかにできています。
そのため、洗濯をするとその衝撃でバラバラになってしまうのです。
名刺やノートの切れ端などは案外丈夫で、洗濯をしてもけばだったりくしゃくしゃになったりはしますが、なかなかちぎれません。
また、バラバラになったティッシュは静電気が発生しやすくなるため、乾いてもなかなか洗濯物から取れないのです。
なお、同じように薄く柔らかいトイレットペーパーは、水に溶けるのでたとえ一緒に洗濯をしても衣服にからまることはありません。
ティッシュと同じくらい一緒に洗濯をしてしまうと厄介なのが、紙おむつです。

2.絡みついたティッシュを素早く取る方法とは?

一度服にティッシュが絡みついてしまうと、なかなか取れません。
この項では、ティッシュが取れやすくなる対処法をご紹介しましょう。
ぜひ参考にしてみてください。

2-1.急速に乾燥させる

ぬれた状態よりも、乾いた状態の方がティッシュは取れやすくなります。
ですから、ティッシュまみれになった衣類は、乾燥機にかけて乾かしましょう。
できれば強力な乾燥機の方がよいので、コインランドリーにあるものを利用してみてください。
ゆっくりと自然乾燥するよりも、ティッシュは取れやすいです。
衣服の繊維にティッシュがからまっている場合は、エチケットブラシやガムテープを利用して取り除きましょう。
ただし、シルクなどの熱に弱いものはこの方法は使えません。
利用する前に衣服のタグをよく確認してください。

2-2.柔軟剤やお酢を入れて洗濯しなおす

柔軟剤やお酢には、静電気を防ぐ効果があります。
ですから、おしゃれ着など乾燥機にかけられない衣服がティッシュまみれになってしまった場合は、柔軟剤やお酢を入れて「すすぎ1回、脱水1回」で洗濯をしなおしましょう。
お酢は穀物酢でも黒酢でもかまいませんが、飲むお酢などは糖分が入っているので使えません。
純粋なお酢を使ってください。
これで自然乾燥させれば、静電気が発生せずにティッシュが取りやすくなるでしょう。
また、しつこいティッシュは、掃除機を使って吸い取ると生地をいためにくいです。
布団を掃除するときのヘッドがあるご家庭は、それを使ってみてください。

2-3.洗濯機のお手入れも忘れずに

ティッシュを一緒に洗ってしまった場合は、洗濯機の中もティッシュがこびりついている可能性があります。
水と一緒に流れなかったティッシュは洗濯機の中に残るので、手作業で回収してください。
気になる方はもう一度水を入れて軽く回し、排水すればティッシュは残りません。
乾燥機も同様に、フィルターの掃除をしてください。

3.おむつを一緒に洗濯してしまった場合はどうしたらいいの?

前述したように、おむつもうっかり洗濯してしまうと大変厄介です。
おむつの中には「高分子ポリマー」という水分を吸収する物質が入っています。
おむつが破れてそれが洗濯機中に散らばると、ぶよぶよとした粒が衣服に絡みついてしまうのです。
こんなときは、慌てずにバケツなど衣服をすすげるような大きな入れ物に塩水を作ってください。
海水より少し薄めの塩水で衣服を洗うと、高分子ポリマーが液化して流れてくれます。
その後、洗濯しなおせば大丈夫でしょう。
ただし、洗濯機に直接塩を入れてはいけません。
塩水で洗濯をすれば、故障の原因になります。

4.どうしてもティッシュを取り忘れてしまう人向けの対処法

ティッシュの洗濯を防止するためには、ポケットをしっかりと確認することが大切です。
しかし、家族が多かったり忙しかったりすると、どうしても徹底できないこともあるでしょう。
この項では、何度もポケットからティッシュを取り忘れてしまう人向けの対処法をご紹介します。

4-1.水に溶けるティッシュを使う

普通のティッシュよりも割高ですが、水に溶けるティッシュも販売されています。
何度もティッシュを洗濯してしまう人は、このようなティッシュを使ってみましょう。
水に溶けますから、うっかり洗濯をしてもティッシュが服にこびりつくこともありません。

4-2.花粉症用の柔らかいティッシュを使う

水に溶けるティッシュが手に入らないという場合は、花粉症用の方などが愛用している高級なティッシュを利用してみましょう。面白いネーミングで売られている商品もあるので、見つけやすいと思います。
こちらも値段は高いですが、何度かんでも鼻が痛くなったり赤くなったりしないティッシュは、普通のもののようにバラバラにならないのです。
信じられないという方は、水に高級なティッシュをそっとひたしてみてください。

4-3.布製品をティッシュ代わりにする

布製品ならば、洗濯をしても問題ありません。
「でも、布で鼻をかむなんて」と思う方もいるでしょう。
しかし、柔らかい木綿の布ならばティッシュよりも肌に負担が少ないのです。
また、何度も洗濯ができるので経済的でしょう。
膿(うみ)のようなドロドロとした鼻水を拭くのは抵抗があるかもしれません。
しかし、水のようにさらさらとした鼻水ならば、布でぬぐってもそれほど問題はないのです。
古いハンカチや日本手ぬぐいを使いやすい大きさに切ったものを、ティッシュ代わりに愛用している方は少なくありません。

5.おわりに

いかがでしたか?
今回は、ティッシュを衣服と一緒に洗濯してしまった場合の対処法をご紹介しました。
まとめると

  • 乾燥機で素早く乾燥すると、ティッシュが取れやすくなる。
  • お酢や柔軟剤を入れて洗濯をしなおすとティッシュが取れやすくなる。
  • エチケットブラシやガムテープ、掃除機などを使えば乾いたティッシュも取れやすい。

ということです。
綿製品の普段着ならば、ティッシュがからまってもそれほど問題はないでしょう。
しかし、Yシャツやおしゃれ着などにティッシュがからまってしまうと、対処法も限られてしまいますから大変です。
ですから、おしゃれ着を洗濯する場合はいつもより入念にポケットを探りましょう。
また、小さい子どもがいるご家庭では、いっそのことポケットをぬいつけてしまう方法もあります。
小さい子どもが外出するときは、必ず親が付きそうでしょう。
ですから、ティッシュなどは親が受け取って処分してあげてください。


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