販促品にはどんな種類があるの? コースターも販促品になるって本当?


販促品とは、新発売される商品の認知度を高めたり購入をうながしたりする商品のことです。
街中やイベントで配られることも多いでしょう。
また、販促品の出来がよいと販促品そのものの需要も高まるのです。
コースターやポケットティッシュなど、さまざまな日用品が販促品になっていますね。
そこで、今回は販促品の種類についてご説明しましょう。
販促品にも流行(りゅうこう)や人気があるのです。
また、長く使える販促品の種類もご紹介しましょう。
これから販促品の作成を考えている、という方はぜひこの記事を参考にしてください。

目次

  1. 販促品の特徴とは?
  2. 使いやすい販促品の種類とは?
  3. 使いにくい販促品とは?
  4. 作成会社に相談してみよう
  5. おわりに

1.販促品の特徴とは?

販促品とは、物品を使った宣伝です。
ですから、できるだけ多くの人の目に留まらなければなりません。
重かったりかさばったりするものは販促品としては不向きでしょう。
また、食べ物も消費期限がありますからキャンディーやガム以外は不向きです。
さらに、受け取った人が家にしまいこんでも宣伝効果はありません。
ですから、「使う機会が多く、いくつあってもよいもの」が販促品として選ばれやすいでしょう。
なお、映画やドラマの宣伝では、作中でよく使われるグッズが販促品として配られることもあります。

2.使いやすい販促品の種類とは?

では、配布する側(がわ)から見て使いやすい販促品とはどのようなものでしょうか?
この項では、その一例をご紹介します。

2-1.軽くてかさばらないもの

現在、最も販促品として利用されているものがポケットティッシュでしょう。
ポケットティッシュは軽くてかさばりにくく、持ち歩くことを前提に作られています。
ですから、大勢の人の目にもとまりやすいのです。
また、ポケットティッシュはとても配りやすく受け取ってもらいやすいでしょう。
老若男女とわずに需要があるため、どんなどころでも配れます。
さらに、印刷もしやすい形をしているのでいろいろなデザインのポケットティッシュが作れるのです。
このほかには、季節製品としてうちわやカイロがあります。
うちわも平らな面が広いので印刷映えがするでしょう。
さらに、夏祭りなど人の多いところで配りやすいです。
また、印刷をスイカや風鈴など無難なものにしておけば、翌年にくりこしても問題ありません。

2-2.あげると喜ばれるもの

ボールペンやメモ帳などは「必要だけれど、買うと意外と高いもの」の筆頭です。
特に、ボールペンは社会人なら1本は毎日持ち歩いているでしょう。
ですから、販促品として配りやすいのですね。
さらに、ボールペンにマスコットをつけたりメモ帳にかわいらしいキャラクターを印刷したりすると、需要がさらに高まります。また、メモ帳の場合は宣伝にしたい商品の形をかたどったものも作れるのです。
これ以外にも文房具を販促品として使うなら、クリアファイルや付箋も人気が高いでしょう。

2-3.使える場所がたくさんあるもの

使える場所がたくさんある販促品は、配りやすいです。
文房具や日常雑貨などが代表格ですが、意外に使う場所が多いのが食卓用の小物。
箸袋やお手拭き、コースターなどは無地のものの方が少ないでしょう。
また、コースターや箸袋は飲み物やお弁当を出前する際にも使われます。
ですから、飲食店内部だけでなく外部でも使われやすいのです。
さらに、コースターは最初からコレクターアイテムになることを狙って作られる場合もあります。
人気ゲームのキャラクターや俳優が印刷されたコースターは、インターネットオークションなどで高値がつけられることも珍しくありません。

2-4.流行(りゅうこう)がないもの

流行(りゅうこう)のグッズを利用した販促品は、グッズの人気があるうちは需要が高いです。
でも、流行(りゅうこう)が終わればぱったりともらわれなくなってしまうでしょう。
また、流行(りゅうこう)ものでなくても、需要が急になくなるものもあります。
一例をあげると、携帯電話用のストラップ。
今はスマートフォンが主流なのでスマホピアスやイヤホンジャックに需要が移っているのです。
販促品はたくさん作るほど価格が安くなります。
ですから、千単位で作ることも珍しくありません。
それが全部配り終るまで、需要があるものが理想です。

3.使いにくい販促品とは?

では、今度は販促品を配られる側(がわ)から見て、使いにくい販促品の例をご紹介します。
販促品を作る際の参考にしてください。

3-1.販促品であることが丸わかりの品

ロゴマークが大きく目立つように印刷されている品は、意外と使いにくいです。
販促品は商品の販売促進が目的ですから、宣伝効果がなければ意味がありません。
しかし、商品の写真や名前が目立たなくても、デザインがよいものならば人気は高まって十分な宣伝効果があります。
代表的なものが、キャラクターの活用でしょう。
キャラクターが有名になれば、企業の名前を印刷しなくてもキャラクターがいるだけで、宣伝になります。
単に企業や商品の名前を入れるのでなく、使いやすいデザインを心がけるとよいでしょう。

3-2.使いにくいデザインのもの

ハートや女の子のイラストが描かれた販促グッズは数多いです。
しかし、ハートや女の子のイラストは、デザインによって男性だけでなく女性も使いにくくなってしまいます。
「販促品で配られているポケットティッシュはむき出しでは使いにくい」と思っている人は、たくさんいるのです。
販促品は誰にでも配るものが多いですが、そのままでは使いにくければ効果は半減するでしょう。
ですから、インパクトを求めるあまり使いにくいデザインにしないように注意してください。

3-3.子どもっぽすぎるもの

ゆるキャラブームがきっかけになり、大人もキャラクターものを持つ人が増えています。
前述したように、キャラクターをうまく使えば企業の名前を出さなくても高い宣伝効果があるでしょう。
しかし、だからといってあまりにも子どもっぽすぎるキャラクターがついたものは、使いにくいです。
特に、年齢の高い男性向けの商品はデザインに気を配りましょう。

4.作成会社に相談してみよう

販促品を作ってくれる会社はたくさんあります。
その中には、デザイナーが相談に乗ってくれるところもあるでしょう。
また、デザインテンプレートがすでにあり、企業名や商品の名前をはめこむだけで販促品が作れるところもあります。
会社内だけで意見がまとまらないようでしたら、販促品を作成してくれる会社に相談してみましょう。

5.おわりに

いかがでしたか?
今回は、販促品の種類についてご紹介しました。
まとめると

  • 販促品は軽くてかさばらず、長期間保存できるものが向いている。
  • 最もポピュラーな販促品はポケットティッシュや文房具だが、食卓用の小物も配りやすい。
  • コースターはコレクターアイテムとしても人気がある。
  • 困ったら販促品の作成会社の相談しよう。

ということです。
今は印刷技術が進歩して、どんな材質のものにもきれいに印刷ができます。
その分、デザインの良しあしで販促品の需要が大きく左右されるかもしれません。
販促品は目立ちすぎず地味すぎず、という難しいデザインが求められます。
ですから、困ったらできるだけ早く専門のデザイナーなどに相談しましょう。
販促品を作り慣れている人ならば、よいアイデアを持っていることも多いです。
今は、メールで相談を受け付けてくれる会社もあります。


コースター制作のマスプロック