ポスターを活用するコツは? 印刷の依頼方法やデザインを決めるポイント


電車に乗っているときや歩いているときなど、さまざまな場所で掲げられているポスターを見かけるはずです。中には、つい足を止めて見入ってしまうほどのポスターもあるでしょう。大きな宣伝ツールとなるポスターは、デザインによってより多くの人の目を留めることができます。しかし、どのようなデザインにすればいいのか分からない・ポスターの活用例が分からないなど悩んでいる方もいるはずです。

そこで、本記事では、ポスターの上手な活用法や製作のポイントについて解説します。

  1. ポスターの役割と活用例は?
  2. ポスターのデザインを決めるコツ
  3. ポスターのサイズ・用紙を選ぶポイント
  4. ポスターの印刷を依頼する方法とコツは?
  5. ポスターの活用に関してよくある質問

この記事を読むことで、理想どおりのポスターを作るコツが分かります。悩んでいる方はぜひチェックしてください。

1.ポスターの役割と活用例は?

最初に、ポスターの役割と活用例をいくつか紹介します。

1-1.さまざまな情報を不特定多数の人に伝える

ポスターの主な役割は、さまざまな情報を不特定多数の人に伝える役割を担っています。多くの企業がポスターを作ってキャンペーンを周囲に知らせたり、自社をアピールしたりしているのです。商品の販売促進やセール・キャンペーンの告知にポスターを活用するケースが多いでしょう。代表的なものとしては、映画のポスターがあります。映画の公開日が近づくほど、街中のさまざまな場所にポスターを掲出することで不特定多数の人に伝えることができるのです。ポスター1枚で誰が出るのか・どんな話なのか・いつ公開されるのかいろいろな情報が分かります。

1-2.PR効果が期待できる販促用ポスター

基本的に、販促用ポスターはPR効果が期待できるため、集客や販売を促進することが目的です。特に、店頭やたくさんの人が行き交う街頭に貼り出すポスターには大きなPR効果が期待できるでしょう。飲食店なら季節のおすすめメニューやキャンペーン内容を盛り込んだり、ホテルのような宿泊施設ならイベントやディナーショーなどの告知をしたりすることができます。旅行会社なら観光地のキレイな写真を印刷するだけでも「行ってみたい!」という意欲をかき立てることができるでしょう。業種や目的によって、ポスターに印刷する内容を変えるのがポイントです。

1-3.新商品や新キャンペーンを広く知らせることができる

ポスターは、新商品や新キャンペーンなど新しい展開を広く知らせることができます。ポスターと同時にTwitterやinstagramでもアピールしていけば、両方の面で大きな宣伝効果が期待できるはずです。また、ポスターは発売時期や商品の仕様・価格など相手が知りたい情報を記載することができます。商品の写真とキャッチコピーを掲載すれば、商品の魅力を一目で知らせることが可能です。より消費者の目に留まり、興味や関心・購買意欲を引き出したい場合は、取引先や販売店などに貼り出してもらうように交渉するといいでしょう。

ポスターは情報伝達手段やPR手段として役立つんですね。
はい。人目につくところに貼っておけば、一定の効果は得られるでしょう。

2.ポスターのデザインを決めるコツ

ポスターのデザインによって、たくさんの人の目を留めることができます。では、どのようにポスターのデザインを決めればいいのでしょうか。

2-1.簡潔に見やすくインパクトのあるデザインが理想

ポスターはじっくりと読まれることが少ないので、簡潔に見やすいデザインにするのが基本です。伝えたい情報がたくさんあるからと文字量が増えすぎてしまうと、ゴチャゴチャとした印象を受けてしまいます。目に留めやすいデザインにするためには、より簡潔でシンプルに大切な情報だけを伝えることができるデザインが理想です。さらに、ほかのポスターにはないインパクトのあるデザインにすれば、多くの人の目を引きつけることができるでしょう。普段からデザインを描くことがない人にとっては難しいかもしれませんが、ポスターを作る目的をハッキリさせることでブレないデザインにできます。

2-2.1番伝えたいことを大切にする

何のためにポスターを作るのか目的を明確にした上で、1番伝えたいことを大切にするのがポイントです。たとえば、イベント告知用ポスターの場合は何のイベントなのか伝えることが1番大切になります。花火大会なら「○○花火大会 開催日」を掲載するなど、いつどこで何が行われるのか必ず記載しましょう。求人募集用ポスターなら職種・給与・時間などを後で書き込めるためのポスターを作ると便利です。何のためにポスターを作るのか明確にすることで、1番伝えたいことが伝えられるデザインになります。

2-3.キャッチコピーで人の意識を向けさせる

街中のポスターを見てみると、シンプルなキャッチコピーで惹(ひ)かれるものがあります。凝ったデザインにしなくとも、たった一言で興味を抱かせることができるのがキャッチコピーです。人の興味を引くようなキャッチコピーを中心に持ってきたデザインは、多くの人の記憶に残るでしょう。また、言葉の横にQRコードを記載しておくことでそこからさらに詳しい情報を伝えることができます。QRコードは、最近たくさんのポスターに掲載されているので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

このコツを押さえておけば、PR効果の高いポスターを作れるんですね。
はい。ぜひ覚えておきましょう。

3.ポスターのサイズ・用紙を選ぶポイント

ポスターはデザインだけでなく、サイズや用紙選びも大切なポイントとなります。ポスターの宣伝効果を高めるために、サイズ・用紙選びのポイントを押さえておきましょう。

3-1.ポスターのサイズはA1サイズが一般的

ポスターは一定の距離をおいて見ることが多いため、文字の大きさを保つためにはある程度大きいサイズを選ぶことが大切です。一般的なポスターのサイズは、A3サイズの4枚分となるA1サイズ(594mm×841mm)となります。駅構内に貼り出されているポスターのほとんどは、A1サイズと言ってもいいでしょう。A1サイズ以下になると文字情報が読みにくくなり、たくさんの人の目に留まりにくくなってしまいます。逆に大きすぎると全体的なバランスが難しくなるので、掲載場所によってサイズを変えるのも方法の1つです。

3-2.厚みのある用紙で作るのがポイント

ポスターはペラペラとした紙でできているイメージがあると思いますが、しっかりと厚みのある用紙で作るのが大切なポイントです。あまりに薄すぎる紙で作ってしまうと、貼りつけるまでにボロボロになってしまいます。掲出場所によっては、すぐにボロボロになったり、汚れてしまったりすることもあるので結構厚みがある頑丈な用紙を選びましょう。製作業者によって用紙が異なるため、事前に確認することが大切です。できれば、実物を見せてもらい自分の目で確認したほうが安心して依頼できます。

3-3.どこに貼り出すのか場所を考慮する

前述したように、ポスターのサイズと用紙を選ぶ際は、貼り出す場所を考慮することが大切です。どこでどのように貼り出すのか考えれば、適切なポスターのサイズと用紙を選ぶことができるでしょう。たとえば、CDショップやライブハウスでアーティストのポスターが掲載されていますが、B1またはB2サイズが一般的な大きさとなります。イベント時などの店頭で使うポスターは、少し離れた場所からでも見えるA1~B1サイズがおすすめです。

ポスターはA1サイズが基本なんですね。
はい。しかし、場所によってはそれ以上大きなものや逆に小さいものが適しています。

4.ポスターの印刷を依頼する方法とコツは?

ここでは、ポスターの印刷を依頼する方法とコツを紹介します。

4-1.製作実績がある業者に依頼する

理想どおりのポスターを作ってもらうためには、できるだけ製作実績がある業者に依頼するのがポイントです。ポスター・ハガキ・チラシなどオリジナル製作を行っている業者に依頼すれば、ノウハウを生かしてイメージどおりのポスターを製作してくれるでしょう。実際に、どのようなオリジナル製作を行っているのかホームページを確認してください。ホームページを確認する際に、料金設定が明確になっているかも必ずチェックしましょう。料金設定が明確に記載されている業者なら安心して依頼できます。

4-2.小ロット数から受けつけているか

ポスターの製作業者を選ぶ場合、小ロット数から受けつけているところかチェックすることが大切です。ロット数とは、受注が可能な最低数を表しています。ロット数が1,000枚の場合は、1,000枚以下のポスターを受注することはできません。製作業者の中には、万単位からでないと受注していないところもあります。費用を最小限に抑えたい方は、小ロット数から受けつけている業者を選ぶことがポイントなのです。

4-3.親身になって相談にのってくれるか

製作業者との間でよくあるトラブルとして、「イメージと完成のポスターがまったく違う」という事案があります。イメージと仕上がりが大きく異なる原因には、業者との打ち合わせ不足が大きいと言えるでしょう。きちんと話し合いをして認識を共有しなかったために仕上がりが大きくイメージとかけ離れてしまうことになります。イメージどおりのポスターにするためには、納得できるまで打ち合わせを重ね、業者が親身になって相談にのってくれるか確認することが大切です。いい加減な返答しかしない業者には依頼しないようにしてください。

4-4.50年以上の実績があるマスプロック

どの業者に依頼すればいいのか分からない方は、50年以上の実績を誇るマスプロックをおすすめします。マスプロックは最新の印刷機で高品質を保ち続けており、写真やグラデーションのほかハイライト部・シャドウ部なども美しい再現性が実現可能です。デジタルデータをダイレクトに印刷しているため、従来のオフセット印刷機より大幅に時間が短縮できます。また、フィルム出力や刷版の焼きつけなどアナログ的な中間工程が一切なくなったため、低価格での製作が可能です。

ポスターの印刷を依頼する業者選びも重要なんですね。
はい。値段だけでなく納期や受け付けてくれるロット数、納期なども考えて選びましょう。

5.ポスターの活用に関してよくある質問

ポスターの活用に関する質問を5つピックアップしてみました。

Q.ポスターとチラシの違いは?

A.ポスターは不特定多数の人に知らせる役割があるため、駅・広場・イベント会場・劇場など人が多く集まる場所に掲載されるものです。たくさんの人の目につく場所に貼り出すからこそ、パッと目につくイラストや写真を使用したり、記憶に残るようなキャッチコピーを使用したりします。一方、チラシは大量に印刷されて大量に消費されるものです。商品や販売促進に対する直接的な内容が多いと言えるでしょう。

Q.宣伝・告知効果のほかにも使い道はあるのか?

A.団体・企業・店舗のイメージアップにもポスターを役立てることができます。顧客にいいイメージを与えることで販促への効果も大いに期待できるでしょう。企業や店舗のイメージアップとしての役割では、広報用ポスターがあります。商品・サービスの認知・企業のブランディング等の効果を目的としているの種類です。

Q.目を引くポスターのデザインにするコツは?

A.いろいろなポスターのデザインを観察することです。特に、初めてポスターのデザインにチャレンジする人は、街中でどんなデザインのポスターが掲載されているのか注意深く観察してみてください。自分自身が目を引くポスターがあれば、どんな特徴があるのか調べてみるといいでしょう。いろいろなデザインを見ることが勉強につながります。

Q.デザインが決められないときの対処法は?

A.製作業者に相談するといいでしょう。実績がある製作業者ほど、親身になって話を聞き、要望に合ったデザイン案を提示してくれます。業者に相談する際は、どのような目的でどこに貼り出したいのか具体的に要望を伝えることが大切です。

Q.ポスターの製作依頼で注意しておきたいポイントは?

A.見積書を細部まで確認することです。製作業者の中には、追加料金を請求したり、きちんと製作してくれなかったにもかかわらず高額な金額を要求したりすることもあります。見積書を細部まで確認して疑問点があれば、解消するまで尋ねてください。

まとめ

ポスターは、不特定多数の人にさまざまな情報を伝えることができる大きな宣伝ツールです。宣伝ツールを上手に生かすことができれば、よりたくさんの人に伝えたい情報を伝えることができます。ただし、たくさんの情報を伝えたいからとポスターに詰め込みすぎるのはNGです。本当に大切な内容だけ記載し、後はQRコードやホームページURLなどを記載して、詳しい情報が分かるサイトに飛ばすことが大切なポイントとなります。たくさんの人の目に留まるために、できるだけ製作実績がある業者に依頼してください。


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