飲食店でおしぼりを用意するなら? 紙おしぼりのメリットや製作方法


飲食店で出るおしぼりは、そのお店の印象を大きく左右するほど大切なアイテムです。おしぼりが汚かったり、ボロボロな素材を使ったりしていると、お店の評判が下がってしまうこともあるでしょう。逆に、しっかりとした素材でキレイなおしぼりは好印象を与えます。けれども、飲食店によっては予算の上限もあるので、高価な素材は使えません。そんなときにおすすめしたいのが、「紙おしぼり」です。

本記事では、おしぼりの重要性や紙おしぼりのメリットなどについて解説します。

  1. 知っておきたいおしぼりの重要性
  2. 紙おしぼりのメリットは?
  3. おしぼり製作のポイントをチェック!
  4. 飲食店のおしぼりに関してよくある質問

この記事を読むことで、飲食店のおしぼりを作るポイントや注意点などが分かります。気になっている方はぜひチェックしてください。

1.知っておきたいおしぼりの重要性

なぜ、飲食店のおしぼりが重要なアイテムなのでしょうか。ここでは、その理由とおしぼりの最近の傾向などをご紹介します。

1-1.おしぼりの主な種類は紙おしぼりと布おしぼり

ほとんどの飲食店で提供されるおしぼりには、サイズ・色・形などさまざまな種類があります。大まかに分けると、「紙おしぼり」と「布おしぼり」の2種類です。

紙おしぼりは、折りたたまれているものとロール状になっているものがあり、白・茶色など色数も豊富でコストを安く抑えることができます。在庫が多くあっても置き場所に困らず、広い店舗や来店数が多い店舗にとっては、紙おしぼりを利用するメリットが大きいといえるでしょう。

一方、布おしぼりは、高級感があるイメージを与えることができます。しかし、布おしぼりは紙おしぼりに比べコストがかかるうえに、発注・回収の手間もかかることがデメリットです。

1-2.飲食店のおしぼりはおもてなしにつながる

おしぼりを出さない飲食店が増えたこともありましたが、現在の日本でおしぼりを出さない飲食店はほとんどありません。全国チェーンのカフェや飲食店でもおしぼりを出しています。それは、日本ならではのおもてなしの文化が出来上がっているからです。おしぼりは日本が発祥の地といわれており、室町時代から存在していました。接客や料理だけでなく、おしぼりにもおもてなしの心を持ってサービスを提供しているのだと分かります。

1-3.飲食店の印象を決め、集客率につながる

飲食店におけるおしぼりは、そのお店の印象を決定づける重要なアイテムです。たとえば、あなたが入ったお店でボロボロかつ汚いおしぼりが出てきたら、不衛生な印象を受けるでしょう。逆に、新しい清潔感のあるおしぼりが出てきたら、「しっかりしているな」と安心できるはずです。この違いが、次の来店につながり、集客率を左右させることになります。

1-4.最近の傾向はオリジナル(自家製)おしぼり

おしぼりは、紙と布の違いとは別に、オリジナルおしぼりとレンタルおしぼりの2つがあります。オリジナルおしぼりは、自分たちで製作したおしぼりのことで、昭和時代の主流でした。平成に入ると、レンタル業者と契約しておしぼりをレンタルするという飲食店が増えてきましたが、最近は、再びオリジナルのおしぼりが注目され始めています。オリジナル製作のメリットに関しては、次の項目で説明しましょう。

2.紙おしぼりのメリットは?

使い捨てタイプで衛生面に優れていると注目され始めている紙おしぼり。一体、どのようなメリットがあるのでしょうか。

2-1.衛生面に優れている使い捨てタイプ

飲食店で最も重要なのが、清潔さなどの衛生面です。不衛生な飲食店では不安になり、安心して食事を楽しむことができませんよね。手や口を拭いてキレイにするおしぼりが不衛生な状態だと、さらに不安になってしまいます。しかし、使い捨てタイプなら使いまわしをすることがないので、衛生面に優れていると好評です。

2-2.紙おしぼりは消毒臭くない

使いまわしの布タイプは、消毒臭いというデメリットがあります。使い終わった布タイプは、回収されまとめて消毒されることになるでしょう。きちんとした業者は消毒のニオイを抑えていますが、中には消毒・消臭ともに不徹底な業者もあるようです。そのようなトラブルを未然に防ぐためには、布タイプよりも使い捨ての紙おしぼりのほうがいいでしょう。

2-3.コスト重視なら紙おしぼりがおすすめ

コストを重視している方は、布おしぼりよりも紙おしぼりのほうが断然おすすめです。布おしぼりのスタンダードタイプは1,000本で約8,000円、紙おしぼりの場合は約4,000円となります。一目瞭然で、紙おしぼりのほうがコストはだいぶカットできるでしょう。圧倒的に安価なだけでなく、布おしぼりで必要な温冷蔵庫が要らないので、電気代も節約できます。コストパフォーマンスの点でも、布より紙おしぼりのほうが優れているといえるでしょう。

2-4.オリジナル製作もできる

紙おしぼりは、オリジナル製作もできます。オリジナル製作の大きなメリットは、飲食店のアピールにつながることです。ほとんどの飲食店でおしぼりが出されるからこそ、ここで個性を出していくことがほかの飲食店との差別化につながります。たとえば、飲食店のロゴやオリジナルキャラクターを入れたり、インパクト大の変形型にしたりするなど工夫はさまざまです。自由なデザインが反映でき、飲食店のアピールができるのもオリジナル製作ならではでしょう。

2-5.そのほかのメリットもたくさん!

そのほかにも紙おしぼりには、さまざまなメリットがあります。たとえば、吸水性に優れていることです。ほとんどの紙おしぼりは、レーヨン不織布やパルプ不織布でできています。そのため、水分などを拭き取ることに優れているといえるでしょう。また、持ち運びしやすく、管理と保管も楽チンです。

3.おしぼり製作のポイントをチェック!

理想的なおしぼりを作るためには、業者選びが重要になります。なるべく実績のある業者を選ぶために、製作のポイントなどをチェックしておきましょう。

3-1.最小ロット数を確認しよう

製作業者によって、最低受注数(ロット数)が決まっています。たとえば、高品質な紙製品のオリジナル製作を行っている株式会社マスプロックでは、紙おしぼりの場合、最低40,000本からの印刷受注です。リピートの場合は、5,000本から受注可能となっています。業者によって受注できる最低枚数が決まっているので、事前に確認しておくことが大切です。

3-2.デザインを決める

オリジナル製作の重要ポイントといえるのが、デザインです。明確なデザインを決める必要はありませんが、だいたいの形は決めておいたほうがいいでしょう。ラフデザインでも、業者に相談すればハッキリとしたデザインの形にしてくれます。また、業者によって使用できるカラー数と印刷方法が違うので必ず確認してくださいね。2色刷りは、単色刷りよりも費用が加算されることになるなど、見積書も細部までチェックしておきましょう。

3-3.形状・サイズの確認は絶対!

紙おしぼりは、業者によって製作する形状・サイズが異なります。参考として、株式会社マスプロックの形状・サイズを以下にピックアップしてみました。

<オリジナル製作の場合>

  • 丸型:300mm×290mm、265mm×240mm、265mm×175mm
  • 平型:185mm×230mm

<既製品の場合>

  • ブルーバード丸型:300mm×290mm
  • グリーンバード丸型:265mm×240mm
  • セピアバード丸型:265mm×175mm
  • セピアバード平型:185mm×230mm

3-4.平均単価は4~8円程度

製作枚数やデザイン・印刷方法・形状とサイズなどで異なりますが、紙おしぼりの平均価格は4~8円です。あくまで目安の価格なので、具体的な費用は無料見積もりを依頼し確認してくださいね。また、デザインによる価格の違いでは、丸型よりも平型のほうが安い傾向があります。できるだけ費用を抑えたい方は、平型タイプを選択するといいでしょう。

3-5.オリジナル製作の主な流れをご紹介!

オリジナルの紙おしぼりができるまでの主な流れは、以下のとおりです。

  1. ホームページまたは電話にて無料相談の申し込みをする
  2. デザインや仕様など、要望をできるだけ具体的に伝える
  3. 業者が商品の提案をし、納得したら無料見積もりへ
  4. デザインの原稿を用意する
  5. 最終デザインを確認した上で製作開始
  6. 業者から納品され完了

ただし、業者によって流れが異なる可能性があります。具体的な製作の流れに関しては、事前の確認が必要になるでしょう。また、疑問点を感じたときには、すぐにスタッフへ尋ねることが大切です。

3-6.業者選びのポイント

どの業者に依頼すべきか悩んだときは、以下のポイントに注目してください。

  • 紙おしぼりのオリジナル製作の実績があるか
  • 低費用かつ高品質な製品が出来上がるか
  • スタッフの対応が丁寧でスピーディーか
  • 要望を取り入れつつも、ベストな提案をしてくれるか
  • デザインについてサポートしてくれるか
  • どのような質問にも分かりやすく説明してくれるか
  • 無料相談や無料見積もりを受けつけているか

株式会社マスプロックは、ホームページ等で無料相談を受けつけています。紙おしぼりの製作に関する相談があれば、ぜひ1度問い合わせてみてはいかがでしょうか。

3-7.要望をハッキリと明確に伝えることが大事

製作業者との間でよくあるトラブルが、「仕上がりがイメージと違う」という点です。仕上がりとイメージとの間に差が生じるのは、打ち合わせ段階でうまく意思疎通できていなかったことが大きな原因といえます。自分の要望を分かりやすく詳しく、より具体的に業者へ伝えることが大切です。希望どおりの紙おしぼりが出来上がるように、納得するまで打ち合わせを何度も重ねてください。

4.飲食店のおしぼりに関してよくある質問

飲食店のおしぼりに関する質問を5つピックアップしてみました。

Q.変形型おてふきとは?

A.さまざまな形で製作できるおてふきのことです。一般的なおてふきは正方形や長方形の形をしていますが、変形型は丸かったり、車の形をしていたりとさまざまなデザインで作ることができます。インパクトのある販促品が欲しい・通常の形では物足りない・斬新さを求めているという方は、変形型おてふきがおすすめです。

Q.実物のデザインや形が知りたい場合は?

A.製作業者に相談してみましょう。ほとんどの優良業者では、実際に製作した実物を見せてくれます。どのような紙おしぼりになるのか実物を見ることで、より具体的なデザインをイメージできるでしょう。質感や見た目の印象も分かるので、依頼前に実物を直接見て確認することをおすすめします。

Q.おしぼり選びのポイントは?

A.あらかじめ予算を決めておき、飲食店のジャンルや系統・客層などを踏まえた上で選ぶことが大切なポイントです。飲食店は清潔さを大切にしているので、おしぼりは白色が基本になるでしょう。手軽な喫茶店では薄い茶色や黄色、高級感のあるサロンでは濃い茶色のおしぼりが見られます。おしぼりを提供する店によって、ぴったりな色や特徴が異なるのです。

Q.オリジナル製作でデザインの入稿方法は?

A.イラストレーターを用いてデザインをデータで入稿することになります。できれば、自分でイラストレーターが扱えればいいですが、扱い方が分からない場合は業者に相談してください。業者の中には、要望を伝えるだけでデザインの案を出してくれるところもあります。ただし、その場合はデザイン料がかかることもあるので、業者との相談時に確認するとよいでしょう。

Q.何日で納品してくれるのか?

A.受注枚数やカラー数によって異なりますが、およそ3週間で納品できるでしょう。「もっと早く納品してほしい!」という方は、相談によっては希望どおりに対応してもらえる可能性もあります。

まとめ

飲食店のおしぼりは、必要不可欠なアイテムです。おしぼりが古くボロボロで不衛生な状態では、飲食店に対する印象も悪くなり集客率が下がります。人気店の多くは、衛生面に配慮したおしぼりを上手に活用しているのです。最近ではオリジナルのロゴなどを印刷した使い捨てタイプの紙おしぼりを採用する飲食店が増えています。飲食店の集客率を上げるためにも、おしぼり製作のポイントをつかみ、好印象を与えるアイテムにしましょう。デザインによっては、おしぼりも飲食店のアピールになりますよ。


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