業務用でオリジナルデザインの使い捨ておしぼりを作る方法とは!?


飲食店を利用したりお弁当を買ったりすると、使い捨ておしぼりがついてくることは珍しくありません。
ちょっと手をふきたいなというときに便利です。
この使い捨ておしぼりをうまく使えば店舗のよいPRになることはご存じでしょうか?
そこで、今回は、業務用の使い捨ておしぼりの活用法についてご紹介します。

  1. おしぼりとは?
  2. 使い捨ておしぼりの最近の傾向
  3. 使い捨ておしぼりのメリット
  4. 使い捨て紙おしぼりの用途
  5. 使い捨ておしぼりのオーダー方法
  6. 業務用の使い捨ておしぼりに関するよくある質問

使い捨ておしぼりは、テイクアウトにも活用できるので、名入れをするだけでよい宣伝になるでしょう。
何かよい店舗の宣伝方法はないか、と考えているオーナーの方はぜひこの記事を読んでみてください。

1.おしぼりとは?

おしぼりとは、家や飲食店で出される手をふくためのものです。
その歴史は古く、室町時代にはその原型がありました。
居酒屋などでは店員がおしぼりを広げて手渡してくれるところもあるでしょう。
手がきれいでも、おしぼりを使うとさっぱしりして気持ちがよいものです。
また、食事の最中にちょっとした手の汚れをぬぐうのにも活用できます。
おしぼりは、かつては布がほとんどでした。
今でも客単価が高い飲食店のおしぼりは布が使われています。
布は高級感がありますが、単価が高く使い捨てはできません。
おしぼりを回収して洗浄し、詰め直して配送する専門業者もありますが、利用料は安くないでしょう。
そこで、重宝されるのが紙のおしぼりです。
紙のおしぼりは布よりも高級感はありません。
また、布のように気候に合わせて熱くしたり冷たくしたりすることも難しいのです。
しかし、使い終わったら捨てられるという手軽さと、清潔感があり、布よりも安価なため飲食店だけでなくお弁当屋さんなどでも広く利用されています。

2.使い捨ておしぼりの最近の傾向

使い捨ておしぼりには、いくつもの種類があります。
紙の形やサイズも豊富になりました。
また、用途としては飲食用のほかに介護用などの使い捨ての紙おしぼりもあります。
ちなみに業務用の紙おしぼりには「お手ふき」と「紙おしぼり」の2種類があるのです。
この種類の違いは主にサイズ。
お手ふきは、手をふく専用。おしぼりは手以外にもいろいろなところにお使いくださいということで、お手ふきよりも大判のサイズになっています。
また、最近の紙おしぼりはほとんどが「不織布」という素材でできているのです。
これは、繊維を織らずに絡み合わせたシート状のもので、紙と布との中間のような素材。
この不織布の厚みでおしぼりの値段が変わります。
厚くて大判の使い捨て紙おしぼりほど値段が高くなるのです。
また、水以外にも、消毒用アルコールが使われてより殺菌効果が高いものや、香りがついているものなどもあります。

3.使い捨ておしぼりのメリット

では、使い捨ておしぼりにはどのようなメリットがあるのでしょうか?
この項では、その代表的なものをご紹介します。

3-1.衛生的で便利

紙おしぼりは、1個1個密封されています。ですから、使うその瞬間まで外気に触れません。
清潔でもち運びにも便利です。特に、お弁当などにつけるときはかさばらない薄手型のものが重宝されるでしょう。

3-2.安価

紙おしぼりの値段もいろいろありますが、おおよそ1枚2円~5円です。
布おしぼりの数分の一でしょう。
ですから、店舗では顧客の求めに応じて手軽に2枚、3枚と使うこともできます。
また、テイクアウトの製品につけても費用がかさむことがありません。

3-3.保管が簡単

紙おしぼりは密封されていますから、布おしぼりより保管期間が長いのです。
大体2か月~3か月は持つでしょう。
その間に使いきればよいのですから、大量注文ができます。
そうすれば、1枚当たりの単価もより下がることになります。

3-4.吸水性抜群

紙は布に比べて吸水性が高いのです。ぬれた紙は破れやすくなりますが、不織布ならばその心配はありません。
おしぼりの場合は、手をふくほかちょっとした汚れなどをぬぐうのにも重宝するでしょう。
使い捨てですから、シミになりそうな汚れも躊躇(ちゅうちょ)することなくふけます。

3-5.かさばらない

おしぼりよりもさらに小形なお手ふきは、ほとんど厚みがありません。
ですから、お弁当などにつけてもかさばらないのもメリットです。
布のおしぼりの方がふき心地はよいのですが、どうしてもかさばりますし、使った後の始末に困ります。
その点、お手ふきの場合は、お弁当の容器と一緒に捨てられますので便利です。

3-6.成分によって使い方いろいろ

おしぼりの水分は、基本的に水です。
しかし、それに香料などを入れて香りづけにしているものもあります。
また、防腐剤などを入れてより長持ちできるようにしたものもあるのです。
また、前述したように消毒用アルコールでぬらしたものは、より殺菌効果が高いでしょう。
このように成分が異なるおしぼりは、使う場所を選ぶことも大切です。
たとえば、子どもが多く利用する店舗の場合は、純粋に水だけで紙をぬらしたおしぼりの方が肌に優しいでしょう。
さらに、匂いを大切にする店舗の場合は、香りつきのお手ふきや紙おしぼりは使わない方がよいですね。

3-7.高級紙おしぼりについて

紙おしぼりは、外側のパッケージしだいで高級感を出せます。
実際インターネットで「高級、紙おしぼり」で検索すると、パッケージが立派な商品がヒットするでしょう。
このように、外側を変えるだけで高級感が演出できるのも紙おしぼりのメリットです。
中身が厚手の不織布ですと、ますます高級感は増すでしょう。

4.使い捨て紙おしぼりの用途

この項では、使い捨て紙おしぼりが使われる場所についてご紹介します。意外なところで利用されてもいるのです。

4-1.家庭用

ホームセンターでも、使い捨て紙おしぼりは販売されています。
来客があったときや、アウトドアを楽しみたいときなど、家庭で紙おしぼりを使う機会は少なくありません。
また、介護や育児のときに、子どもや高齢者の手や口をふくのにも、おしぼりは大活躍します。

4-2.ノベルティグッズとして

紙おしぼりのパッケージは、自由に印刷ができます。
そのため文字や絵を印刷してノベルティグッズに利用もできるのです。
特に、イベントのときに配ればよい宣伝にもなりますし、顧客は手や口の周りをぬぐってさっぱりできますから、好感度もアップしやすいでしょう。
また、限定品の場合はコレクターズアイテムになるかもしれません。
紙おしぼりは長年取っておいても腐ることはないのです。

4-3.業務用として

エステ、飲食店、ゴルフ場、美容室、など業務用に紙おしぼりを使うところはたくさんあります。
顧客としては「布おしぼりの方が高級感はあるな」と思うことも多いですが、手先が汚れがちなところは、紙おしぼりの方が使いやすいものです。
また、業務用の紙おしぼりに、名入れやオリジナルのデザインを入れれば、格好の宣伝になります。
特に、お弁当は基本的にテイクアウトですから、名入れしたお手ふきやおしぼりを使って店の知名度を上げることもできるでしょう。

5.使い捨ておしぼりのオーダー方法

では、使い捨ておしぼりにオリジナルの名入れやデザインを印刷したい場合はどうしたらよいのでしょうか?
この項で印刷までの流れや、注意点をご紹介します。ぜひ参考にしてください。

5-1.オリジナルの名入れやデザインを印刷してくれるところ

オリジナルの紙おしぼりやお手ふきをデザインしてくれるところは、インターネットを検索すればすぐに見つかります。
「おしぼり、名入れ、デザイン」で検索してみるとよいでしょう。
相談から発注まですべてホームページ上で行える業者も多いですから、注文も簡単です。

5-2.どんなときに注文すればいいの?

店舗を新しくオープンする場合や、リニューアルするとき、また開店何周年という記念におしぼりのデザインを一新してみましょう。
店の格好の宣伝になります。
また、テイクアウトを始めたときに、オリジナルのデザインを印刷したおしぼりをつけてあげるのもよいでしょう。
顧客が注目してくれて話のタネにしてくれたら成功です。

5-3.サイズや形について

前述したように、お手ふきの方がおしぼりよりも小型です。
また、おしぼりには平形と丸形があります。平形の方はおしぼりがたたまれて入っており、丸形の方は丸めて入っているのです。
平形の方が名入れやデザインはしやすいですが、丸形の方が大判で高級感はあります。
どれを選ぶかは用途によって決めましょう。

5-4.デザイン上の注意点

おしぼりは、決して大きいものではありません。
ですから、名入れとせいぜいワンポイントのデザインを入れるくらいです。
あまり複雑なデザインをしても入れられません。
また、色を多用するほど高価になります。
高級おしぼりを作るならよいのですが、安価で大量におしぼりを作りたい場合は、色も1色程度にとどめましょう。
また、デザインも清潔感のないものはいけません。

5-5.料金相場や注文枚数

おしぼりは、おおよそ百本単位から注文できます。お手ふきは千枚単位からの注文が一般的です。
大量に思えますが、一度に数枚使う場合もあるので、千枚単位で注文しないとすぐなくなってしまうことも多いでしょう。
前述したように凝ったデザインで色を多用するほど1枚当たりの単価は高くなります。
また、中のおしぼりが大判で厚手のほど、単価も上がってくるでしょう。
オリジナルデザインのお手ふきやおしぼりの場合は、1枚4円~5円が相場です。

5-6.相談窓口

オリジナルデザインのおしぼりやお手ふきを作成してくれる会社には、たいてい相談窓口が設置されています。
メールか電話で相談に乗ってもらえることも多いでしょう。
「色をこのくらい使って、こんなデザインのおしぼりを使いたいのだが、単価はいくらになるのか」とか、「こんなデザインを入れることはできるのか?」など疑問に思うことは積極的に質問しましょう。
業者によっては専門のデザイナーが相談に乗ってくれるところもありますし、注文枚数によっては多少の融通は利かせてくれるところもあります。
また、見積もりを取って他社と比較して一社に決めてもよいでしょう。

5-7.注意点

業者とのやり取りは、必ずメモなどに残しておきましょう。後で「言った、言わない」の水掛け論になることを避けることができます。
また、業者によって使える色、できるデザインが限られている場合もあるので、必ず説明をよく読んだり聞いたりしましょう。

6.業務用の使い捨ておしぼりに関するよくある質問

Q.イベントのために1回だけの発注なども可能ですか?

A.可能です。万単位で注文すれば単価も下がるでしょう。版下の保管期間は、各業者にお尋ねください。

Q.アニメの絵柄などを印刷できますか?

A.版権がある絵柄の場合は、海賊版になってしまいます。オリジナルのデザインにしましょう。

Q.フォントを変えてオシャレに店名を入れたいのですが可能ですか?

A.業者によってはオリジナルのオシャレなフォントを用意しています。利用してみましょう。

Q.おすすめの色はありますか?

A.赤、だいだい色、黄色など暖色は食欲を増進させます。緑などもさわやか印象を与えるでしょう。

Q.使用期限が切れたおしぼりはもう使えませんか?

A.おしぼりの水分が飛んでからからになってしまいます。そうなる前に使いきりましょう。最初は少なめに注文し、消費数が分かってきたら注文数を増やしていくとよいですね。

まとめ

いかがでしたか?今回は、業務用の使い捨て紙おしぼりについていろいろとご紹介しました。
手軽に店を宣伝したいという方や、何とかして店をPRしたいという方は、ぜひ利用してみてください。


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