余った包装紙を活用する4つの方法は?
プレゼントやお歳暮など、いろいろな方からものを渡される季節になりました。人から心のこもったものを渡されると、ついつい大事にしたくなってしまいますよね。
特に、かわいらしい包装紙やリボンなどは使い道もなく取っておいてしまいがちです。ここでは、そんな包装紙の活用術についてご紹介したいと思います。
- かわいい包装紙は大事な本を守るブックカバーに!
- 空き箱に貼りつけておしゃれな小物入れに
- かわいらしい柄の封筒にして活用
- 夏場に重宝するうちわのデザインに
1.かわいい包装紙は大事な本を守るブックカバーに!
おしゃれなデザインやかわいい模様の包装紙は、持ち運びたくなってしまうのではないでしょうか。そんな時、通勤や通学時に読む本のブックカバーにしてみてはいかがでしょうか?本の内容も他人に分かりませんし、持ち運びも便利。何より、大切な本を守ってくれる優れものになります。
作り方は簡単。包装紙を大き目にキリトリ、本を覆い隠すように包み込んでいきます。WEBサイトやハンドクラフトの本などに正確な作り方がありますので、ご参考にしてください。お気に入りの包装紙のデザインを持ち運べば、きっとお出かけも楽しくなるでしょう。
2.空き箱に貼りつけておしゃれな小物入れに
包装紙が活用しやすい理由は、そのデザイン性以外にも「紙」でできているためにあらゆる形状に対応しやすいという点が挙げられます。そんな包装紙の特性を生かして、空き箱にペタっとはりつけておしゃれな小物入れを作ってみてはいかがでしょうか。
ペットボトルや牛乳パックにも周りにラベルのように貼りつければ、あっという間に立派な小物入れの出来上がりです。大きい包装紙であれば、たくさん作ることも可能。統一感のあるインテリアとしても活躍できます。
エコが叫ばれている昨今、このようなハンドクラフトの小物入れをお部屋に取り入れてみると、お部屋を彩るアクセントとして重宝できるでしょう。
3.かわいらしい柄の封筒にして活用
自分でもらって嬉しい包装紙の柄は、きっと相手がもらっても嬉しいはず。そこで、包装紙をつかって封筒を作ってみてはいかがでしょうか。作り方はとても簡単。5分もあればすぐに折れるので、初心者でも簡単に作ることができます。また、A4サイズ程度の大きさがあれば、さまざまな折り方で封筒を作る事ができます。
さらに、中に入れるものは手紙以外にも、写真やカードなどいろいろなものを包むことができます。おしゃれなデザインの包装紙を使って、貰い手が喜ぶ封筒を作ってみてください。
4.夏場に重宝するうちわのデザインに
暑い夏は、必ず欲しくなるうちわ。夏場になると街の至る所でうちわを配っていますね。こういったうちわは広告であることが多く、デザインとしてはちょっと使いにくいものばかり。そんな時は、お気に入りの包装紙をつかってオリジナルのうちわを作ってみましょう。
こちらも簡単に作れます。まずはうちわの形に包装紙を切り取って、そのまま貼り付けるだけ。簡単にデザインを着せ替えてしまうことができるのです。
もしも分厚くなりすぎる場合は、既についている紙の部分だけはぎ取って骨組みだけにして、包装紙をくっつければ簡単にオリジナルのうちわができます。青や白を基調にした爽やかなデザインの包装紙があれば、うちわにしてあげることがおすすめです。
まとめ
以上、余った包装紙の活用術についてご紹介いたしました。包装紙をバリバリ破ってはがしてしまう方も多いですが、包装紙だからといって捨ててしまうのはもったいない。かわいいデザインやおしゃれなデザインの包装紙は取っておき、別の場面でも再利用してみてください。