飲食店におけるテーブルマットのメリットは? オリジナル製作のコツ


お客様に食事を提供する飲食店において、「テーブルマット」はさまざまなメリットが得られるアイテムです。テーブルマット=テーブルを汚さないようにするためのもの、と思われがちですが、宣伝効果も抜群で、飲食店のテーマに合った雰囲気を作ってくれるものでもあります。そんなテーブルマットを活用する場合、どのようなデザインにすれば良いのでしょうか。飲食店の雰囲気づくりや集客力にも大きく関係するテーブルマットのオリジナル制作について解説します。ポイントを押さえて、飲食店に合ったテーブルマットを使いましょう。

  1. 飲食店でのテーブルマットのメリットは?
  2. 飲食店のテーブルマット~オリジナル制作の基礎知識
  3. 飲食店のテーブルマット制作~業者選びのポイント
  4. 飲食店のテーブルマットに関してよくある質問

この記事を読むことで、飲食店でのテーブルマットの必要性が分かり、オリジナル制作のポイントを押さえることができます。使用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

1.飲食店でのテーブルマットのメリットは?

まずは、テーブルマットにどんなメリットがあるのかチェックしておきましょう。また、飲食店に最適なテーブルマットの特徴や、紙製の魅力についても解説します。

1-1.メリット、魅力は?

テーブルマットは、テーブルの汚れやキズを防ぐメリットがあります。飲食店のテーブルは、次々と料理がのったお皿がテーブルの上に運ばれてくるでしょう。お皿やナイフ・フォークなどでキズがついたり、食べカスで汚れたりする場合があります。テーブルを、キズ・汚れから保護し長く使い続けるためにも、必要不可欠なのがテーブルマットなのです。
また、テーブルマットの中には抗菌加工済みのもの、おしゃれなデザインのものなどさまざまな種類があります。飲食店の雰囲気やテーブルに合わせたテーブルマットにすると、より一層華やかな雰囲気になるでしょう。テーブルマットは内装のポイントにもなるアイテムといえます。

1-2.どんなものが最適か?

飲食店のテーブルマットを選ぶ際に注目してほしいポイントが「おいしい空間」にすることです。雰囲気や家具・レイアウトにこだわった店内でも、食欲を失うような色彩にすると意味がありません。人は色彩に最も敏感だといわれているため、カラーコーディネートに注目したテーブルマットが最適です。たとえば、テーブルマットを暖色のものにすると、料理がおいしそうに見えるようになります。逆に、黄緑・青・紫・灰色・黒などは、食欲を減退させる色なのでNGです。
また、お店のロゴマークや名前を記載したテーブルマットを利用すれば、お店の宣伝効果につながります。清潔でおしゃれなテーブルマットは、飲食店に最適です。

1-3.紙のテーブルマットの魅力は?

ビニール・布などさまざまな素材がありますが、中でも紙のテーブルマットは使い捨てタイプなので常に清潔な状態で使用できます。1度使うたびに捨てることで、次に席に着くお客さんも快く料理を召し上がっていただけるでしょう。「清潔な状態を維持すること」は、飲食店の運営においてとても大切なことです。また、紙のテーブルマットには、さまざまなデザインが反映できます。オリジナル性の高いテーブルマットをつくることができるでしょう。

2.飲食店のテーブルマット~オリジナル制作の基礎知識

オリジナルのテーブルマットを制作する前に、基礎知識を深めておきましょう。ここでは、オリジナル制作のメリット・サイズや形の選び方・デザインと印刷方法について解説します。

2-1.オリジナルのメリット

オリジナルは、この世に1つしかない特別なものです。市販で手に入るものではないため、特別感や高級感を出せる点で大きなメリットが得られるでしょう。また、飲食店のロゴマークや店名・オリジナルキャラクターなどが印刷できるため、大きな宣伝効果につながります。デザイン性が高いほど、お客さんの記憶にも残り、集客力がアップするのです。飲食店の中には、何種類かのテーブルマットをつくり、ランダムに置いているところもあります。それぞれのやり方で独自のアピールができるのも、オリジナルの魅力ですね。

2-2.サイズや形の選び方

オリジナルのテーブルマットは、製作業者によってさまざまな種類が用意されています。参考として、高品質な紙のオリジナル製作を行っている「株式会社マスプロック」の形状とサイズを以下に紹介しましょう。

  • カドR Lサイズ:414mm×302mm
  • カドR Mサイズ:368mm×262mm
  • 六角型A Lサイズ:414mm×302mm
  • 六角型B Lサイズ:414mm×302mm

一般的な形状は、角がまるまっている四角形タイプでしょう。市販のテーブルマットも、ほとんどが四角形タイプです。独特でおしゃれなデザインにしたい場合は、六角型など特徴的な形状を選ぶのも選択肢の1つでしょう。飲食店のテーブルの幅や広さ、雰囲気に合っているかがポイントとなります。

2-3.デザイン、印刷方法は?

無地のデザインから1~4色までの印刷マットでつくることができます。台紙の色は、レモン・さくら・若草・水・アイボリー・ラベンダーなどさまざまです。台紙の色と印刷方法は業者によって異なるので、事前に確認しておいたほうが良いでしょう。主な印刷方法は「オフセット印刷」と呼ばれるやり方で、顔料油性インクによる印刷となります。最初に、印刷の原本を作成し、印刷ブラケットから紙に転写する通常の印刷方法です。クオリティの高さと、印刷の美しい仕上がりが特徴といえるでしょう。

3.飲食店のテーブルマット制作~業者選びのポイント

想像どおりのオリジナルテーブルマットをつくるためには、腕の良い業者を選ぶことが大切です。中には、仕上がりが悪く不当な料金を請求する悪徳業者が存在しています。失敗しないためにも、業者選びのポイントを押さえておきましょう。

3-1.これだけは押さえておきたいポイント

オリジナル製作業者を選ぶときは、以下のポイントに注目してください。

  • 低コストかつ高品質なオリジナルが製作できるか
  • スピード納品が可能か
  • 目的や店舗イメージに合わせた製品づくりをアドバイスしているか
  • スタッフの対応が良く、丁寧に受け答えしてくれるか
  • 無料相談・無料見積もりを行っているか
  • 見積書の内容が具体的に記載されているか
  • アフターサービスが整っているか
  • 口コミ・評判が良いか
  • 料金体系が明確になっているか
  • 納品までの流れがホームページ等に紹介されているか

悪質な業者は、スタッフの対応が悪く、いい加減な記載をした見積書を提示する傾向があります。また、すぐに契約を交わそうと迫る傾向があるため、少しでも疑問点を感じたときは簡単に依頼しないほうが良いでしょう。複数の業者のサービス内容や見積もりを比較すれば、優良業者と悪徳業者を見極めることができるはずです。

3-2.料金の相場

オリジナル製作はお金がかかると思われがちですが、業者の中には低コストで高品質な製品づくりに力を入れているところもあります。たとえば、「株式会社マスプロック」の場合は、1枚あたり8.5円から製作が可能です。サイズ・形状・製作枚数・色の数などで単価が異なるため、まずは無料見積もりを依頼してください。また、オフセット印刷の場合は、初版代が別途かかります。1色が3,500円、2色が7,000円、4色が14,000円(税抜き価格)となるので、ほかの費用についても確認しておきましょう。

3-3.注文方法、主な流れを紹介

注文から納品までの主な流れを以下にピックアップしたので、ぜひチェックしてください。

  1. ホームページまたは電話から、無料相談を申し込む
  2. 価格やサイズなどを確認した上で、無料見積もりを依頼する
  3. 見積内容とプランに納得した後に、デザイン原稿データを送る
  4. デザインが決まり制作開始→納品

具体的な流れは業者で異なるため、事前にホームページ等で確認しておきましょう。以上の流れでも特に大切なのが、デザインの打ち合わせです。デザイン原稿データを送った後に、業者と最終的なデザインの打ち合わせを電話やメールなどで行います。イメージと仕上がりの違いをなくすために、きちんとこちらの意向を伝えておかなければなりません。

3-4.デザインの相談はできるの?

「どんなデザインにすれば良いのか分からない」「デザインに悩む」という方は、製作業者に相談すると良いでしょう。優良業者のほとんどは、デザインの相談を受けつけています。実績のある業者ほど、飲食店の雰囲気や要望に適したデザインを考慮し提案してくれるので安心です。実際に製作したものを見せてほしい場合は、その旨を伝えると良いでしょう。
また、原稿のデータ制作ができない場合、ラフ書きのイメージやロゴ・写真・イラストを用意すれば、「株式会社マスプロック」が原稿を作成します。FAXやメール・郵送で校正ができるため、ぜひ1度ご相談ください。

3-5.注意点

製作業者によって、受注可能な枚数(ロット数)が決まっています。1枚だけでも製作の注文に応じるという業者はほとんどないので注意してください。たとえば、「株式会社マスプロック」の場合は、500枚梱包(こんぽう)で1ケース2,000枚となります。業者の中には、5,000~1万枚からと大ロット数からでしか受注できないところもあるので注意が必要です。

4.飲食店のテーブルマットに関してよくある質問

飲食店のテーブルマットに関してよくある質問を5つピックアップしてみました。

Q.料理が映えるデザインやカラーは?
A.最も無難なのは、白を基調としたテーブルマットです。高級レストランの多くは、シンプルなデザインで白のテーブルマットを使用しているでしょう。これは、照明の効果を最大限に生かし、汚れの目立ちやすい白をあえて使うことで「キレイなテーブルで食事することを意識してもらえるからです。白のテーブルクロスは高級感だけでなく、清潔さもアピールできるでしょう。どのような料理の色彩にも合わせることができます。

Q.飲食店の雰囲気に合わせたテーブルマットとは?
A.たとえば、和食店であれば半月型や六角形のテーブルマットを使用すると良いでしょう。お盆に見立てた形のテーブルマットを使用することで和風らしくなります。また、絵柄を金魚や竹・松・紅葉・ひな祭りの絵を使うなど、季節感を意識するのも「和」らしさが醸し出せるポイントです。逆に、洋風であれば、ポップな色合いにしたり、海外をイメージさせるような絵柄にしたりすると良いでしょう。

Q.デザインのデータはどのようにつくり送れば良いのか?
A.デザインは、AdobeのイラストレーターやマイクロソフトのWord、Excelなどを使用して製作します。業者によって対応可能なソフトが異なるため、ホームページ等で確認してください。メールで受信できるファイルなら良いですが、容量が大きい場合は「ファイル無料転送サービス」を利用するか、USBメモリーなどのメディアに保存して郵送します。

Q.注文からどのくらいで納品できるのか?
A.枚数・色の数などで異なりますが、無地の場合は約1週間、そのほかの場合は約10日で納品が可能です。できるだけ早めの納品を希望する方は、事前に業者へ相談してください。状況によっては、通常よりも早く納品できる可能性があります。

Q.オリジナル製作でよくある失敗は?
A.「イメージと違う」「データのデザインよりも色が濃い」など、想像と仕上がりに差が生まれるケースがよくあります。差をなくすためには、業者と入念な打ち合わせが必要です。出来上がりの色を確認したい場合は、実際に製作したほかのサンプルを見せてもらいましょう。実物を見れば、仕上がりのイメージが具体的になります。

まとめ

いかがでしたか? 飲食店におけるテーブルマットは、テーブルを汚れやキズから保護するだけでなく、店舗の雰囲気をつくり宣伝効果も期待できる大きなメリットがあります。市販のものよりもオリジナリティーあふれるデザインにすれば、集客効果も生まれるでしょう。飲食店ならではのロゴやキャラクター・デザインを入れることで、さらにテーブルが華やかになります。イメージどおりのテーブルマットをつくるためにも、ポイントを押さえることが大切ですよ。そして、製作業者と入念に打ち合わせをして、最終的なデザインを決めてくださいね。


コースター制作のマスプロック