素材によってこんなに違う!? コースターの洗い方やお手入れの仕方とは?

飲み物のグラスに敷くコースターは色々な素材のものがあります。
紙製のものは使い捨てで便利ですが布やフェルト、コルク製のものは高級感が感じられますね。
では、紙製以外のコースターが汚れた場合はどうやって洗えばよいのでしょう。
今回はその方法をご紹介しましょう。自宅やお店でコースターを使っているという方はぜひ読んでみてください。

  1. 布製のコースターの洗い方
  2. フェルト製コースターの洗い方
  3. 木製や竹製コースターの洗い方
  4. コルク製コースターのお手入れの仕方
  5. シリコン製コースターの洗い方

1.布製のコースターの洗い方

布製のコースターの場合は汚れが目立ってきたら洗濯ネットに入れて洗濯をしましょう。
コーヒーや紅茶、果汁100%のジュースなどをこぼしてしまった場合はすぐに洗剤を溶かしたお湯で手洗いをします。
飲料のシミというのは実はとても取れにくいので、早さが勝負ですよ。あらかじめ汚れることを考えて濃い色を選んでおいてもよいでしょう。

汚れが目立ってきたら洗濯ネットに入れて洗濯すればいいんですね。
コーヒーや紅茶、果汁100%のジュースなどをこぼしてしまった場合はすぐに洗剤を溶かしたお湯で手洗いしましょう。

2.フェルト製コースターの洗い方

フェルトは羊毛で作られた布の一種です。ですから不用意に洗うとセーターのように縮んでしまうでしょう。
フェルトはおしゃれ着用の洗剤でぬるま湯で手洗いが基本です。洗い終わったら手で軽く絞り、陰干しをしましょう。
また、フェルトは使っているうちに毛羽立ってきます。
そこにほこりが絡まったりすると見苦しくなるので、洗ったついでにはさみで毛羽立った毛を切ってお手入れをしましょう。
こちらも飲み物をこぼした場合はすぐに洗うことが大切ですよ。

フェルトはおしゃれ着用の洗剤でぬるま湯で手洗いが基本なんですね。
洗い終わったら手で軽く絞り、陰干しをしましょう。こちらも飲み物をこぼした場合はすぐに洗うことが大切です。

3.木製や竹製コースターの洗い方

木製や竹製のコースターの場合は硬く絞った布でふくと簡単に汚れが落ちます。
逆にざぶざぶ水で洗ってしまうと水分が中心部にしみこみ、乾きにくくなってカビが生えてくるので要注意です。
木製や竹製のコースターの場合はしまう時に完全に水分をぬぐっておくのが長持ちさせる秘訣です。
カビが生えてしまった場合はごく少量の酸性洗剤をつけて拭きましょう。

木製や竹製のコースターの場合は硬く絞った布でふくと簡単に汚れが落ちるんですね。
木製や竹製のコースターの場合はしまう時に完全に水分をぬぐっておくのが長持ちさせる秘訣です。

4.コルク製コースターのお手入れの仕方

コルク製のコースターは水をはじきますので使い終わった後は乾いた布で軽くふくだけで汚れが落ちます。
逆に水につけてしまうとカビが生える原因になりますので注意しましょう。
カビが生えてしまった場合は非塩素系のカビ取り剤を少量使用してぬぐい取るようにします。
もし落ちにくい場合はそれがコースターの寿命と考え、新しいものと取り換えましょう。

コルク製コースターは使い終わった後は乾いた布で軽くふくだけで汚れが落ちるんですね。
もし落ちにくい場合はそれがコースターの寿命と考え、新しいものと取り換えましょう。

5.シリコン製コースターの洗い方

シリコン製コースターの場合は使い終わったらざぶざぶと水で洗って汚れを落としましょう。
そのあとは水気が完全になくなるまでタオルでふきます。乾燥機を使うとモノによっては乾燥しすぎてひび割れてしまうので注意をしましょう。
また、水気が残ったままにしておくとカビの原因になるので注意してください。

シリコン製コースターの場合は使い終わったらざぶざぶと水で洗って汚れを落とせばいいんですね。
そのあとは水気が完全になくなるまでタオルでふいてください。乾燥機を使うとモノによっては乾燥しすぎてひび割れてしまうので注意が必要です。

おわりに

いかがでしたか? 今回は色々な素材のコースターの洗い方についてご紹介しました。
素材によって水で洗ってよいもの、水けを残してはいけないものがあるのですね。
素材に合ったお手入れの仕方をすることがコースターを長持ちさせるコツなのです。