小さい器に反対色。食器の使い方がダイエットの成功を左右する?


料理もうすっかり夏本番。
夏に向けてダイエットに励んでいた皆様、成果のほどはいかがでしたでしょうか?
頑張ったかいがあって無事に目標を達成した方がいる一方で、目標体重まであともうちょっとなんだけれど、これ以上食べる量を減らすのは辛い、という方もいるでしょう。
そこで今回はダイエットを成功させるための食器の形や色の選び方をご紹介します。

盛り付け方ひとつで食事の満足度が変わる?

同じ量の料理でも大きなお皿の中央にちんまりと盛り付けられたものと、小さいお皿にこんもりと大盛りに見えるように盛り付けられたものでは、小さなお皿に盛られた料理の量のほうが多く見えます。
これは錯覚にすぎないのですが、この錯覚がダイエットを成功させるためには必要なのです。
少量の食事で満足するためには、よく噛むことの他に「いっぱい食べられる」という認識が持てるようにすることが大切。
小さい器は「いっぱい食べられる」という視覚からの満足感を与えてくれるのですね。
それに、小さい器を複数用意して少しずつ色々なものを盛り付けておくと、違うものを食べたいときは一度箸をおいて器を持ち変えなくてはなりません。必然的に食べる速度が落ち、満腹中枢を刺激するまでの時間に食べられる量が少なくなります。
「ダイエット、食器」で検索すると、ダイエット用に小さく作られた食器セットなどが売っているページがヒットしますが、そのようなものをわざわざ買いそろえなくても、小さな小鉢をいくつか利用すればいいのです。
ひとり暮らしで家にお皿があまりない、という方は100円ショップでかわいい器を揃えるのもお勧めですよ。

反対色で食欲ダウン?

2012年、イギリス人のタレントケリーオズボーンさんが食べ物と反対の色の器を使うことでダイエットを成功させたことをAFP通信社が報じてちょっとした話題になりました。
該当記事によると、食べ物と同じ色の食器を使うと食べる量が20%も増えてしまうのだとか。例を上げると赤いにんじんをブルーのお皿に入れて食べよう、ということです。

実はこの方法、食物に青い色を付けて食欲を減退させるダイエット、と同じことなのです。
自然界の食物は、たいてい赤や黄色、濃い緑、白など暖色系の色をしています。
そして野菜や果物などに存在しない色が「青」なのです。ですから、青い色を見ると私たちの脳はそれが食べ物と認識できずに食欲が落ちてしまうのですね。
「青い食べ物ダイエットは試してみる勇気がなかった」という方でも、食器をブルーにするくらいならば、それほど拒否感はないですよね。
家にブルーの食器がある方はぜひ赤い食べ物を食べるときに利用してみよう。

丁寧にテーブルをセッティングすれば、食べ方も丁寧になる

ひとり暮らしの場合だと、ひとりの時の食事は適当な器に盛って適当に食べる、という方も多いのではないでしょうか?
しかし、いい加減に盛られた食べ物、というのはおいしそうに見えません。
ダイエット中こそ、食事は丁寧に食べたいもの。面倒くさくてもテーブルセッティングをきちんとしてみましょう。
食器の下にはランチョンマットを敷いたり、箸を箸置きに置いてみるだけで、気持ちが改まって丁寧に食べようと思えるようになります。
できればランチョンマットなどをブルー系統でそろえると、食欲も抑えられます。

いかがでしたでしょうか?
これらのことを全部実行するのは大変ですが、ひとつくらいならできるものもありそうですね。もうちょっとダイエットを頑張りたい、という方はぜひ参考にしてみてください。


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